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QRコード決済サービス主要6社+αを比較!各サービスの違いはココ

QRコード決済サービス主要6社+αを比較!各サービスの違いはココ

お買い物をする際にQRコードを読み取るだけで支払いができる「QRコード決済」。スマホひとつでいろいろなところでお買い物ができる便利さから、人気が出ているキャッシュレス決済サービスです。お店側にとっても気軽に導入できるのが特徴ですが、「どのQRコード決済サービスを導入したらいいか?」と悩んでいる方も少なくありません。今回は、そんな悩みをもつ店舗様向けに、各サービスの違いを紹介します。

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⏳この記事は約2~3分で読めます。


QRコード決済サービスを比較する際のチェックポイント

QRコード決済サービスを選ぶときに、チェックしたいポイントを、「ユーザー目線」と「お店目線」で紹介します。QRコード決済の導入を考えているお店の方は、消費者の立場からも考えると自店にあったサービスを選びやすくなります。

ユーザー目線でのチェック項目

キャンペーンの豊富さ

多くのQRコード決済サービスでは、それぞれ独自のキャンペーンを行っています。なかには20%という高い還元率でポイントを付与したり、初回利用でおトクにお買い物ができるなど、各社さまざまなキャンペーンを展開しています。例えば、1万円のお支払いで還元率20%であれば、実質8,000円で買い物ができてしまいます。キャンペーンの実施数やその還元率などにまずは注目するとよいでしょう。

最大20%還元も!au PAYのさまざまなキャンペーン【2020-2021】

https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/31

携帯大手のKDDIが提供するQRコード決済サービス「au PAY」。スマートフォンだけで支払いができるキャッシュレス決済のひとつで、使い方も簡単。au PAY アプリをダウンロードして、登録・設定をするだけで誰でも利用できます。 経営母体が大きいメリットとして、au PAYの豊富なキャンペーンが挙げられます。「三太郎の日」をはじめ、「たぬきの大恩返し」など、個性的で還元率も高いキャンペーンを随時実施しています。ここでは、そんなau PAYの最新キャンペーン情報をまとめてお伝えします。

つかえるポイントの種類

QRコード決済では、サービスそれぞれでたまるポイントが異なります。例えば、「au PAY」の場合、「Pontaポイント」がたまります。そのほかにも、楽天ペイだったら楽天ポイント、PayPayだったらPayPayボーナスといった具合です。さらに、たまったポイントの使い道の多さも決め手のひとつ。ポイントをそのままお買い物に使えたり、携帯電話やクレジットカードでのお支払いに充てられたりする場合があります。

au PAYでたまる「Pontaポイント」!ため方やつかい方を解説

https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/33

近年普及しつつあるQRコード決済。多くの「◯◯PAY」がそれぞれキャンペーンを実施していて、消費者はよりメリットの大きいQRコード決済サービスに集まります。今回は、通信大手のKDDIが運営するQRコード決済サービス「au PAY」でたまるPontaポイントの仕組みと、店舗側がau PAYを導入するメリットを紹介します。

つかえるお店・場所

多くの加盟店をもつサービスを選ぶのも大事ですが、もうひとつ重要なのは「自分がよく利用するお店で使えるかどうか」という点。よく利用するお店でQRコード決済が使えれば、効率よくポイントをためたり、キャンペーンに参加しやすくなったりします。

ますます拡大、使えるお店!au PAYの導入実績

https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/17

KDDIの「au PAY」は大手通信会社の運営という安心感と、積極的なCMやキャンペーンを通じて着々と会員数と使えるお店を増やし続けています。お店には「どのくらい使われているサービスか」、利用者には「どれだけ身近に使えるお店があるか」が気になるところです。この記事では、au PAYの導入実績と、使えるお店が増えている背景について説明します。

これらの項目は、QRコード決済の導入を検討している店舗にとっても、「ユーザー満足度が高いサービスをお店に置く=そのQRコード決済を利用したい顧客を新たに獲得する」ことにつながるので、チェックしておきたい項目です。

お店目線でのチェック項目

続いてQRコード決済の導入を検討している店舗にとって、大切なチェック項目を紹介します。

キャンペーンの豊富さ

お店目線でも「キャンペーンの豊富さ」は重要な比較項目です。自分のお店の集客につながりそうなキャンペーンを行っているか確認しましょう。サービスによっては地域ごとや商店街ごと、業態ごとなどのキャンペーンを実施しているところもあります。

最大20%還元も!au PAYのさまざまなキャンペーン【2020-2021】

https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/31

携帯大手のKDDIが提供するQRコード決済サービス「au PAY」。スマートフォンだけで支払いができるキャッシュレス決済のひとつで、使い方も簡単。au PAY アプリをダウンロードして、登録・設定をするだけで誰でも利用できます。 経営母体が大きいメリットとして、au PAYの豊富なキャンペーンが挙げられます。「三太郎の日」をはじめ、「たぬきの大恩返し」など、個性的で還元率も高いキャンペーンを随時実施しています。ここでは、そんなau PAYの最新キャンペーン情報をまとめてお伝えします。

【事例紹介】岸和田市×au PAYキャンペーン!最大30%還元でQRコード決済の利用が急増

https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/32

au PAYでは、地方自治体と共同で、エリアごとのキャンペーンも行っています。今回は、特に反響が大きかった大阪府岸和田市との共同キャンペーン事例をご紹介します。

ユーザー数の多さ

「◯◯PAY」のサービスは多数ありますが、シェアが高い方が将来性に期待できます。QRコード決済サービスを利用する顧客は、そのサービスが使えるお店を意識的に選ぶ傾向にあります。つまり、「すでに存在するユーザー数=潜在客」となり、より多くのアクティブユーザーがいるサービスを導入すれば、それだけ新規顧客獲得につながります。

認知度も大事で、例えばau PAYであれば高感度が高い「三太郎」シリーズでTV CMが展開されたりしています。キャンペーンやCMを行う体力の面でも、ユーザー数が多く経営母体が大きいサービスの方が安心です。例えば、通信大手のKDDIが運営するau PAYの会員数は、3,330万人(2023年10月時点)を突破し、Pontaポイントと合わせた会員基盤は1億超に達しています。

導入費用・決済手数料・振込手数料などのコスト

QRコード決済を導入する場合、必要になる経費は大きく「導入費用」「決済手数料」「振込手数料」が挙げられます。

QRコード決済の場合、クレジットカードのように読取専用端末の準備が不要なので、初期費用がかからないのが一般的です。決済手数料はサービスによって異なるものの、だいたい0%〜3%前後です。ただし、サービスによっては決済手数料が無料になるキャンペーンも実施されているので、うまく活用しましょう。

振込手数料については、「指定の金融機関以外は有料」というケースもあります。au PAYではどの金融機関でも、振込手数料が無料です。

au PAYのメリット・デメリット(店舗向け)

https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/15

au PAYをはじめ、ここ数年で急速に普及したキャッシュレス決済。キャッシュレス決済は、店舗にも消費者にも多くのメリットをもたらします。この記事ではau PAYの特徴と、導入した店舗にとってのメリット・デメリットについて説明します。

サポート体制やセキュリティ

不明点やトラブルが発生した際、サポートをしてもらえるかは重要です。24時間サポートサービスのついているQRコード決済サービスもありおすすめです。

また、セキュリティに関しては、店舗を守るだけでなく顧客の情報を守るためにも重要です。導入する際にはサービスごとのセキュリティの堅牢性も確認するようにしましょう。

au PAYのセキュリティは万全? 3つの安全・安心対策

https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/7

各社から参入が相次ぎ、急速に普及が進むQRコード決済。au PAYは、通信大手のKDDIが運営するQR決済サービスです。au PAYでは、加盟店さま向け<a href="https://biz.aupay.wallet.auone.jp/">公式サイト</a>で安全・安心対策として「現金不要」「24時間のサポート」「2段階認証」の3つを掲げています。本記事ではau PAYの安全・安心対策の中身について解説します。

QRコード決済サービス6社を一挙比較

それでは、QRコード決済サービス6社の比較をしていきましょう。なお、今回の比較では、QRコード決済サービスを選ぶうえで重要な「導入費用」「決済手数料」「入金サイクル」「ポイントの種類」「還元率」「会員数」の各項目を元に解説していきます。

au PAY

導入費用:無料
決済手数料:2022年9月30日まで無料
ポイントの種類:Pontaポイント
入金サイクル:毎月1回・毎月2回・早期振込サービス
還元率:au PAYカードでのチャージ + au PAY(コード支払い)で1.5%
会員数:3,330万人(2023年10月時点)

「au PAY」は通信大手KDDIが運営するQRコード決済サービスです。導入費用、決済手数料が無料で利用でき、金融機関を問わず振込手数料もかかりません。また入金サイクルも月1回か2回かを選べ、早期振込サービスを利用すれば最短2営業日で入金されます。早期振込サービスを利用するには別途事務手数料がかかりますが、2022年9月30日まで無料となっています。

このようにコスト面で優れる一方で、キャンペーンも豊富。通常の還元率が高いのはもちろん、還元率20%というキャンペーンも頻繁に実施されています。

また、au PAYではセキュリティ対策として、「2段階認証」を取り入れています。スマートフォンやパソコンからログインする際に、au IDとパスワードだけでなく、SMSやEメールを利用して認証をするシステムになっています。何か起きたときの24時間サポートサービスもあるので、店舗にとって安心のサービスです。

なお、au PAYはauのブランド名がついていますが、au携帯以外のユーザーもアプリをインストールするだけで利用できます。

PayPay

導入費用:無料
決済手数料:2021年9月30日まで無料
ポイントの種類:PayPayボーナス
入金サイクル:月1回または月2回
還元率:PayPay加盟店(実店舗)においてPayPay決済(「Yahoo! JAPANカード」以外のクレジットカードによるお支払いを除く)した場合最大1.5%
会員数:3,500万人(2021年1月時点)

QRコード決済単体ではトップクラスの会員数を誇る「PayPay」。ソフトバンクグループで経営母体が大きく、積極的なキャンペーンを実施。また、2019年に不正利用が起こってしまいましたが、その後セキュリティを強化しています。

コスト面では、導入費用はもちろんのこと、決済手数料も2021年9月30日まで無料。振込手数料はジャパンネット銀行に限り永年無料です。

LINE Pay

導入費用:無料
決済手数料:2021年7月31日まで無料
入金サイクル:月1回・早期入金サービスあり
ポイントの種類:LINEポイント
還元率:Visa LINE Payクレジットカード連携で初年度3%(基本1%)
会員数:3,880万人(2020年6月末時点)

「LINE Pay」は、LINEアプリをすでにもっている人なら新たにアプリを導入する手間なく利用できるサービスです。ユーザーはLINE Payアカウントに登録した銀行口座や、コンビニのレジから残高をチャージすることができ、手軽に使えます。

決済するごとに「LINEポイント」がたまり、一定期間ごとに獲得したポイント数に応じて会員ランクが決まるシステムになっています。そのランクによって通常のポイント還元率が異なります。

上記2つのサービスよりもキャンペーンの豊富さでは劣るものの、コミュニケーションアプリ「LINE」との相性がよく、お店はLINEを通じてお友達登録がされているお客さんに直接メッセージやクーポンを配信できるのが特徴です。導入費用や決済手数料は無料となっており、入金にかかるコストも不要です(早期振り込みの場合は1回250円)。

楽天ペイ

導入費用:2021年1月31日まで決済端末を無償提供
決済手数料:3.24%~
入金サイクル:入金先が楽天銀行なら翌営業日入金、楽天銀行以外では依頼の翌営業日
ポイントの種類:楽天ポイント
還元率:楽天カードからチャージして支払った場合最大1.5%
会員数:非公開

「楽天ペイ」は、インターネット関連企業の楽天が運営するQRコード決済サービス。すでに楽天会員の人は、アプリに取得しているIDとパスワードを登録するだけで利用できます。楽天ペイ単体の会員数は公開されていませんが、1億超の楽天会員がいるのは魅力的です。

決済手数料が無料になるキャンペーンは実施されていませんが、「楽天ペイ」独自の特徴として挙げられるのが、楽天専用のカードリーダーを用意すれば(2021年1月31日まで無料)、QRコードはもちろんクレジットカードや電子マネーにも対応できる点です。さらに楽天銀行の口座があれば、売り上げが翌日入金されます。そのため入金サイクル的には現金に近い運用ができ、お店のキャッシュフローを圧迫しづらいのもポイントです。

d払い

導入費用:無料
決済手数料:2021年3月31日まで無料
入金サイクル:月2回
ポイントの種類:dポイント
還元率:d払いのお支払い方法にdカードを設定 + dポイントカード提示+ d払いでの支払いで最大2.5%
会員数:2,999万(2020年9月時点)

「d払い」はNTTドコモが運営するQRコード決済サービスです。ドコモ系サービスとの相性がよく、dカードと連携して使うことで通常の還元率が最大2.5%までアップします。

コスト面では他のサービスと同じく導入費用は無料で、決済手数料も2021年3月末まで無料。

メルペイ

導入費用:無料
決済手数料:2021年6月30日まで無料
入金サイクル:月2回
ポイントの種類:メルペイポイント
還元率:なし
会員数:700万人(2020年6月時点)

「メルペイ」は、フリマアプリのメルカリが提供しているQRコード決済サービスです。メルカリでの売上をメルペイで利用できるのが特徴です。d払いとの提携がスタートし、その際決済手数料が2020年9月から従来の1.5%から2.6%に引き上げられました。ただ、2021年6月30日までは決済手数料が無料になるキャンペーンが行われています。通常の還元ポイントはありませんが、定期的にキャンペーンは行われていて、それを活用することでメルペイポイントをためることができます。

その他のQRコード決済一覧

今回紹介したQRコード決済サービス以外にも、「Amazon Pay」や「ANA Pay」など、さまざまなサービスが存在します。

「Amazon Pay」は、すでにAmazonのショッピングアプリをもっていれば登録不要で利用できるQRコード決済サービスです。ただし決済手数料が比較的高めに設定されていて、個人事業主の場合は導入できません。「ANA Pay」はお支払いごとにANAのマイルがたまるメリットがあり、2020年12月にリリースされたばかりの比較的新しいサービスです。

まとめ

QRコード決済ではサービスごとに特徴やコストが異なります。費用やキャンペーン、セキュリティ、サポートなど、いろいろな判断基準をお伝えしてきましたが、もっとも大切なのは「無理なく効果的に導入すること」ではないでしょうか。

au PAYは導入費用、ランニングコストともに抑えることができるので、中小店舗にも導入しやすくなっています。近年、キャッシュレス決済はさらに一般化しています。「現金のみの取り扱い」では機会損失が生まれ、競合店舗に消費者を奪われてしまう可能性もあります。この機会にぜひQRコード決済の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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KDDIが提供するau PAYは、導入費用・入金手数料がすべて無料。導入コストゼロで始められるだけでなく、約3,574万人(2024年10月時点)の会員数を保有し、専用アプリの店舗検索にもお店が表示されるので集客力アップも期待できます。

※コード決済手数料は2.6%です。 決済合計額に、決済手数料率を乗じて計算された手数料の金額に、消費税10%を加算した額をお支払いいただきます。

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