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au PAYのセキュリティは万全? 3つの安全・安心対策

au PAYのセキュリティは万全? 3つの安全・安心対策

各社から参入が相次ぎ、急速に普及が進むQRコード決済。au PAYは、通信大手のKDDIが運営するQR決済サービスです。au PAYでは、加盟店さま向け公式サイトで安全・安心対策として「現金不要」「24時間のサポート」「2段階認証」の3つを掲げています。本記事ではau PAYの安全・安心対策の中身について解説します。

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au PAYのセキュリティ対策

強固なセキュリティ

アプリで決済するお客さまと、管理サイトなどを含めた加盟店さまのそれぞれについて、au PAYのセキュリティ対策を見ていきましょう。

通信の暗号化と2段階認証

au PAYアプリや、加盟店さま向けアプリ・サイト「au PAY for BIZ」の通信は、SSL(TSL)による暗号化が施されていますので、通信経路で他者が内容を覗き見できない仕組みになっています。

くわえて、au PAYアプリと、au PAY加盟店さまの管理アプリ・サイト「au PAY for BIZ」は「2段階認証」を必要とします。au PAYアプリの場合はいくつかパターンがあるので、詳しくは公式サイトの「2段階認証とは?」のFAQをご確認ください。

2段階認証では、登録している電話番号のSMSやメールアドレスに認証コードが送信されるため、もしIDとパスワードが何らかの方法で第三者に知られてしまったとしても、ログインできない仕組みになっています。

身に覚えがなく、認証コードの記載されたSMSやメールが送信されてきた場合は、第三者にIDとパスワードが知られてしまった可能性があります。その際は落ち着いてau PAYアプリやau PAY for BIZなどから、安全なパスワードへの変更を行いましょう。

2段階認証は、第三者の不正利用を防ぐだけでなく、IDパスワード流出のアラートとしても機能します。

利用者側でもできるセキュリティ向上策

ここまで説明してきた通り、au PAYにはキャッシュレス決済として十分なセキュリティが施されていますが、利用者側でもIDやパスワードが推測されないよう対策する方法があります。

まず、単純には「わかりやすいIDとパスワードの使用」は推測されやすいため、避けた方が良いでしょう。たとえば、店名や名前のつづりをそのまま使う、誕生日や1111、passなどよく使われるパスワードは攻撃者に突破される要因になります。

また、多少複雑なパスワードだったとしても、複数のサービスで「パスワードの使いまわし」をするのも、避けた方が良いでしょう。1つのサービスから情報漏洩があった際、芋づる式に不正ログインされてしまう恐れがあり、実際漏洩したパスワードが不正ログインに使われた事例も複数出ています。

その他パスワードの取り扱いにつきましては、総務省の「国民のための情報セキュリティサイト」をご確認ください。

au PAY 24時間窓口が、もしもの場合も安心のサポート!

加盟店さま向け管理サイト「au PAY for BIZ」には、24時間対応のメッセージ窓口があります。au PAYの決済で困ったときや、お客さまとのトラブルで困ったときなどの、加盟店さまの心強い味方です。

また、万が一セキュリティで問題が発生してしまったときの第一窓口としての役割も兼ねています。アプリで不審な操作があったとき、登録したメールアドレスにau PAYから身に覚えのない操作通知などのメールが届いたときなど、不安を感じたときは窓口を頼りましょう。

銀行口座への不正出金などのリスクは無い?

au PAY以外のキャッシュレス決済サービスで、不正出金される事例が出ていますが、au PAYではその仕組み上、安心してご利用いただけます。

au PAYにはユーザー間の「送金」と銀行口座への「払出」機能がありますが、送金・払出できるのはau IDと同一名義のauじぶん銀行口座に限定されています。au系サービスで完結しているので、追跡が難しい他者の銀行口座へ不正出金されるリスクがありません。

現金・クレジット払いよりも安心できるau PAY

現金払いやクレジット払いと比べて安心できる決済方法として導入店舗数を増やすQRコード決済。安心できる理由として、「現金の取り扱い機会減少」と「支払い取り消しの容易さ」があります。それぞれ、なぜ安心につながるのでしょうか?

まず、現金の取り扱いが減ることにより、お釣りの計算違いや渡し間違いなどの人為的ミスを減らすことにつながります。決済結果が管理画面にすぐ出るので、その金額に誤りがないか確認することですべての支払い誤差をチェックできます。

また、誤差があった場合の支払い取り消しも管理画面からすぐに行えるため、取り消しの際に繰り返しサインなどが必要になってしまうクレジットカード払いよりもお客さまの拘束時間が短く済み、トラブルになりづらい点も安心につながります。

非接触なキャッシュレス決済は感染症対策にも

非接触なQRコード決済

au PAYをはじめとするQRコード決済は、新型コロナウイルスなどの感染症対策にもつながるとして、注目を集めています。支払い時に現金やカードのやり取りを必要がないため、「3密」の中の密接を回避できるほか、現金を媒介とした接触感染のリスクを下げることにもつながります。

常に感染のリスクがある飲食店において、QRコード決済を導入して感染リスクを下げることは、従業員が安心して働くことができるとともに、お客さまにも「感染症のリスクに理解のあるお店」として認識していただけるきっかけとなります。

まとめ

au PAYのQRコード決済は、現金を取り扱わないことによる安全性と、au PAYの掲げる 安心・安全対策の両面からセキュリティ対策が施されています。

今なら導入費用や手数料がすべて無料で、安全対策もしっかり施されているau PAY。キャッシュレス決済の導入を検討されているオーナーさまに、おすすめできるQRコード決済サービスです。

au PAYのセキュリティ対策に関するFAQ

Q:au PAYの3つのセキュリティ対策とは?

au PAYは、店舗運営にあたり盗難や紛失リスクがある現金を扱わないキャッシュレス決済の一種です。加えてau PAYでは、アプリで決済するお客さま向けアプリと加盟店さま向けの管理サイト・アプリ双方について、「通信の暗号化」「2段階認証」を導入しています。さらに、加盟店向けには24時間対応のサポート窓口も用意されているので安心です。

Q:「2段階認証」はなぜセキュリティの強化になる?

「2段階認証」では、登録している電話番号のSMSやメールアドレスに認証コードが送信されるため、もしIDとパスワードが何らかの方法で第三者に知られてしまったとしても、その認証コードがないとログインできない仕組みになっています。

Q:ほかのQRコード決済と異なるau PAYのセキュリティ対策は?

au PAYでは不正出金対策として、送金・払出できるのはau IDと同一名義のauじぶん銀行口座に限定しています。au系サービスで完結しているので、追跡が難しい他者の銀行口座へ不正出金されるリスクがありません。

Q:au PAY導入が新型コロナウイルス感染症対策になる理由は?

様々な人が触る現金決済と比べ、非接触型のQRコード決済ではソーシャルディスタンスを確保でき、現金の受け渡しも発生しません。そのため、お客さまと従業員両方が安心できる店舗環境の提供に役立ちます。

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