「Pontaポイント」ってどんなポイント?

Pontaポイントは、全国32万店舗以上で利用できる共通ポイントプログラムです。
まずは、Pontaポイントの特長と、効率的にポイントをためる方法をおさらいしておきましょう。
■Pontaポイントの特長
Pontaポイントの提携店舗数は、スーパーマーケットやコンビニ、飲食店、デパート、交通サービス、ネット通販など、32万店(2025年6月1日時点)、会員数は1.2億万人以上(2025年5月末時点)に及びます。
また、2020年には従来の「auポイント」「au WALLETポイント」がPontaポイントに統合され、au PAYの利用でもポイントがたまるようになりました。

auポイントがPontaポイントへ。ためやすいPontaポイントはメリットが沢山!
https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/692020年5月21日から、「au WALLETポイント」が「Pontaポイント」へ移行しました。Pontaポイントへ移行したことで、会員基盤が大きくなり、ポイントをためたりつかったりできる場所が増えました。この記事ではau PAYでたまるPontaポイントについて詳しく解説しています。
■Pontaポイントを効率よくためる方法

Pontaポイントを効率よくためるには、日常のお支払いを「Pontaポイントがたまるサービスにまとめていく」ことが重要です。
【Pontaポイントがたまるau関連サービス一例】
・au PAY(QRコード決済)
・au PAY カード(クレジットカード)
・auスマホ、UQ mobile(通信費)
・auひかり(ネット回線)
・auでんき・ガス(光熱費)
・auじぶん銀行(銀行サービス) など
また、ポイントの還元率がアップするキャンペーンを積極的に利用するのもよいでしょう。
たとえばau PAY決済であれば、毎月5・8・15・25日に「たぬきの吉日」キャンペーンが実施されています。エントリーの上、条件を満たすと、Pontaポイントが通常よりも多くもらえます。還元条件などは、リンク先をご確認ください。
キャンペーンを活用してまとめ買いや高額のお買い物をすると、一層Pontaポイントをためやすくなるはずです。
■Pontaポイントはau PAYでためるのがおすすめ

au PAY(コード支払い/ネット支払い/プリペイドカードなど)なら、決済するだけで200円(税込)につき1Pontaポイントがたまります。さらに、Ponta提携社なら「Pontaカードの提示」と「au PAYの支払い」により、ダブルでポイントがたまります。
au PAY アプリ内のデジタルPontaカード機能をつかえば、物理カード不要で決済とポイント還元を一度に完結できます。
詳しくは以下の記事でも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

au PAYでたまる「Pontaポイント」!ため方やつかい方を解説
https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/33近年普及しつつあるQRコード決済。多くの「◯◯PAY」がそれぞれキャンペーンを実施していて、消費者はよりメリットの大きいQRコード決済サービスに集まります。今回は、通信大手のKDDIが運営するQRコード決済サービス「au PAY」でたまるPontaポイントの仕組みと、店舗側がau PAYを導入するメリットを紹介します。
ココでもつかえる!Pontaポイントのつかい道9選

Pontaポイントは、日常のお買い物以外にも、いろいろな用途で利用できます。
ここでは、Pontaポイントのおすすめ活用法を9つのカテゴリーに分けて紹介します。
自分のライフスタイルや目的に合わせて、最適なつかい方を見つけてみましょう。
■Pontaポイントの提携店舗でつかう
Pontaポイントは提携社・店舗でお買い物や食事をするとたまり、たまったポイントは提携社でのお支払いにつかえます。Ponta提携社の一例は以下の通りです。
• ローソン
• 髙島屋
• 成城石井
• ケンタッキーフライドチキン
• AOKI
• ゲオ
• 丸善ジュンク堂書店
• アパマンショップ など
多くの提携社・店舗では、「1Pontaポイント→1円相当」として利用可能です(一部例外あり)。
なお、Pontaポイントがたまるお店すべてで、ポイントを利用できるわけではありません。Pontaポイントがつかえるお店は、公式サイトに一覧になっているので、チェックしてみましょう。
■Pontaポイント対応のネットサービスでつかう
Pontaポイントは、「au PAY マーケット」をはじめとするさまざまなオンラインサービスで利用できます。
実店舗に行く時間がない忙しい方や、豊富な商品から選びたい方に最適です。
au PAY マーケットはグルメやファッション、家電などの商品を取りそろえる総合オンラインショッピングサイト。
au PAY マーケットでは最大1.5倍のレート交換が可能で、たまったポイントの価値を高められます(ポイントの交換は「お得なポイント交換所」で)。
また、じゃらんやHot Pepperグルメなど旅行・グルメ予約でもPontaポイントをつかってお買い物や予約が可能です。
■「au PAY 残高」にチャージしてつかう
たまったPontaポイントは、1Pontaポイント→1円相当としてau PAY 残高にチャージ可能です。au PAYのコード支払いやネット支払いに利用できます。
au PAY 残高へのチャージは、汎用性の高いポイント活用法で、普段からキャッシュレス決済をつかっている方や、ポイントを現金感覚でつかいたい方に最適です。
【au PAY 残高へPontaポイントをチャージする手順】
1. au PAY アプリを起動し、ホーム画面中央の「チャージ」をタップ。
2. 「Pontaポイント」をタップ。
3. チャージする金額を入力し、「チャージする」をタップ。
4. 内容を確認後、「確定する」をタップしてチャージ完了。
au PAY 残高へのチャージ(入金)方法 - Pontaポイント
https://wallet.auone.jp/contents/sp/guide/charge-guide/dtl_ponta.htmlPontaポイントをau PAY アプリに簡単にチャージ!100円単位で簡単にチャージができます。
■au PAY カードやauスマホの利用料金に充当する
Pontaポイントは、au PAY カードの請求やauスマホの月額料金(※)に直接充当できます。
※au PAYまたはau PAY カードをお持ちの方のみ
毎月必ず発生する固定費にポイントをつかえるため、家計の節約効果を実感しやすいのが大きなメリットです。
他のつかい方と違い、特別な手続きや買い物をする必要がなく、自動的に料金から差し引かれるため手間がかかりません。
au経済圏を利用している方にとって、継続的な節約効果が期待できるつかい方といえます。
■「menu」や「au PAY ふるさと納税」などau経済圏サービスでつかう
Pontaポイントがつかえるのは、au PAYやau PAY マーケットだけではありません。
KDDIが展開する幅広いサービス群「au経済圏」でも利用できます。
スマホキャリアや銀行、保険、キャッシュレス決済以外にも、たとえば「menu」はPontaポイントがたまる・つかえるデリバリーサービスです。
「au PAY ふるさと納税」での寄付、「au PAY ポイント運用」での投資体験など、生活のさまざまなシーンでポイントを活用できます。
グルメ、投資、社会貢献まで幅広いサービスでポイントをつかえるのは、Pontaポイント×au経済圏のメリットといえるでしょう。

au経済圏の攻略法!対象サービスやおトクに利用する方法を解説
https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/602au PAYとau PAY カードのように、関連するサービスを使っているとポイント還元率が高まるケースがあります。利用しているサービスをau関連にまとめていくことで、効率的にポイントを集められるメリットがあります。この記事ではauスマホやau PAYをはじめとする「au経済圏」について、サービスの種類、特徴、利用する際のポイントを一挙に紹介していきます。
■ローソンの端末「Loppi」でお試し引換券に交換してつかう
ローソンの店内端末・Loppi(ロッピー)で発行できる「お試し引換券」もPontaポイントの人気のつかい道です。
お試し引換券とは、ローソンの新商品や人気商品などと交換できるチケットです。アイスやお菓子、お酒など、ジャンルは多岐にわたります。たまったPontaポイントをお試し引換券に交換でき、対象商品は定期的に入れ替わります。
たとえば、定価220円のハイボールが11ポイントだったり、184円のアイスが100ポイントで交換できるなど、おトクにPontaポイントを活用できます。
なお、交換商品は先着順となっているので、気になる商品がある場合には早めに交換するのがおすすめです。
現在発券されている商品は、以下のページで確認できます。
■「Ponta特典交換」で豪華賞品に交換してつかう
「Ponta特典交換」ではPontaポイントを豪華賞品やポンタグッズと交換できます。Pontaポイントのイメージキャラクター「ポンタ」のぬいぐるみやカレンダー、キャップなどのオリジナルグッズと交換可能です。
ここでしか手に入らないポンタオリジナルグッズ以外にも、高級ブランド商品もラインナップされており、日常的な支払いでは味わえない特別感や満足感を得られるのが大きな魅力です。
【交換可能賞品一例】
• ポンタマスコット
• Amazonギフトカード
• 新潟県こしひかり
• ダイソン 空気清浄機能付ファンヒーター
• ミズノ ウォーキングシューズ
■ポイント投資で運用する
「au PAY ポイント運用」では、100ポイント以上1ポイント単位で投資体験ができます。
実際の金融商品に連動してポイントが増減するため、リスクはありますが元手以上にポイントを増やせる可能性があります。
他のつかい方と大きく異なり、消費ではなく資産運用としてポイントを活用できる点が特徴です。
将来的により多くのポイントをもらいたい方や、投資に興味はあるが現金投資に踏み切れない方におすすめのつかい道といえるでしょう。
■海外旅行先でPontaポイントをつかう
Pontaポイントは、ハワイ、台湾、ベトナムの提携店舗でも利用できます。
海外利用ができるポイントサービスは、決して多くはありません。
その点、Pontaポイントは国境を越えてつかえるため、うまく活用すれば旅行先で現金両替の手間を減らしたり、外貨を余らせたりするシーンも減るでしょう。
Pontaポイントの使用に関するよくある質問(FAQ)
最後に、Pontaポイントのつかい方にまつわる疑問にお答えします。
有効期限や最低利用ポイント数、お店の探し方など、実際につかう際に知っておきたい基本情報をまとめました。
■Pontaポイントの有効期限はある?
Pontaポイントの有効期限は、最後にポイントが加算された日・ポイントを利用した日から1年です。
つまり、定期的にPontaポイントをつかっていれば実質的に無期限になります。
au PAYでの日常的な決済や、提携店舗での買い物を続けている限り、ポイントが失効する心配はありません。
■Pontaポイントは何ポイントからつかえる?
Pontaポイントは1ポイントからつかえます(一部サービスを除く)。
多くの提携店舗では1ポイント1円相当として使用できるので、端数ポイントも無駄なく活用可能です。
■Pontaポイントがつかえるお店はどうやって探せばいい?
Ponta公式サイトの「提携店・サービス」ページ、au PAY アプリの「使えるお店」機能などを使ってPontaポイントがつかえるお店を探せます。
また、店頭では「Ponta」のロゴマークやステッカーが目印になります。
■少ないポイントでもおトクにつかえる方法はある?
少ないポイントをおトクに活用するなら、ローソンの「お試し引換券」がおすすめです。
100ポイント程度で定価200円の商品と交換できることもあり、通常の1ポイント1円相当を大きく上回る価値で利用できます。
また、au PAY 残高にチャージして日常の買い物につかえば、現金同様に無駄なく消費できます。
まとめ
au PAYの決済でたまるのは「Pontaポイント」です。Pontaポイントの提携店舗数は32万店舗以上あり、auの各種サービスでもPontaポイントがたまります。
au PAYでのQRコード決済、au PAY マーケットでのオンラインショッピング、ローソンでのお試し引換券など、ポイントのつかい道が幅広いのもPontaポイントの特徴です。au PAYやau PAY マーケット、menuなどのサービスで効率よくPontaポイントをためて、おトクなポイントライフを楽しみましょう。