資料請求資料請求
無料申込無料申込

トップへ戻る

目的別!販促ツールの種類と特徴

目的別!販促ツールの種類と特徴

店舗の認知や新規顧客の獲得、セールの告知など、販促目的はさまざま。オンライン・オフラインそれぞれの販促ツールと特徴をご紹介します。販促ツールにもチラシから店頭のPOP、オンライン広告まで色々ありますが、目的と顧客層に合わせて最適な選択肢が変わってきます。

⏳この記事は約2~3分で読めます。[PR]


販促効果を最大化する3つのポイント

販促とは、お客さまに購入や利用を促すための活動を指します。売上や客単価アップを図るうえでは、欠かせない施策といえるでしょう。

ただし、やみくもに販促をすればいいというわけではなく、次の3つのポイントを意識して「お客さまに刺さる販促」を行うことが大切です。

販促の施策は、目的とターゲットを明確にすること

販促を通じて、誰にどんなメッセージを届けたいかを決めましょう。「お店の知名度を上げたい」「リピーターを増やしたい」「休眠顧客にもう一度利用してもらいたい」など、販促ツールを使ってどんな課題を解決したいのかを明確にすることが重要です。

ターゲットに合ったメッセージとそれを届ける手段を選ぶ

目的とターゲットとなる顧客層が決まったら、その顧客層に刺さる施策を考えます。50代男性と10代女性では嗜好が大きく異なるように、性別や年代などお客さま属性によって行うべき販促は異なります。

メッセージを伝えたい相手がどんなニーズや悩みを抱えているかを考えると、より効果的な施策を打つことができます。

効果測定を行い、次の販促施策に活かす

販促で目的を達成できたか、効果測定しましょう。

例えば、周辺地域にクーポン付きのビラを配ったら、そのクーポンが1カ月の間に何枚使われたかを調べるといった効果測定が考えられます。もしある程度の効果が見られたら、それがどうしてなのか。逆に効果がなかった場合はどこに問題があったのか、仮説を立てます。そのうえで、次の販促施策を打つのです。

せっかくお金や時間をかけて販促を行ったのですから、「やりっぱなし」にならないよう、効果測定して次につなげましょう。

販促はオンラインとオフライン双方でのアプローチがおすすめ

一口に販促といっても、さまざまなツールや方法があります。それらは大きく「オンライン」と「オフライン」に分けられ、双方をバランスよく取り入れるのがおすすめです。

インターネットやデジタルツールを使ったオンライン販促は、多くのターゲットにリーチすることができます。一方、オフライン販促はオンラインよりもメッセージが届く範囲は狭いものの、上手に行えばお客さまとの関係づくりに役立ちます。

オンラインの販促ツール

具体的なオンライン販促ツールを紹介していきます。設定した目的やターゲットに合った手法を利用してみましょう。

Webサイト・ブログ

ウェブサイトは、お店や会社の顔ともいえる存在です。もし、まだお店の公式サイトを作っていないのであれば、まずはそこから始めてみてはいかがでしょうか。

「Wix」や「ペライチ」「Jimdo」など、無料でホームページが作成できるツールも数多くあります。たとえプログラミングやウェブの知識がなくても、無料かつ手軽に自分のウェブサイトを作れます。

また、ウェブサイトの情報を充実させれば、検索エンジンでの上位表示も可能です。ウェブサイト上で定期的にブログを更新して、お店の雰囲気や新メニューなどを紹介するのもいいでしょう。その際も「どんな人に読んでほしいか」を意識すると、お店のファンを増やすことにつながります。

SNS

最近ではSNSをウェブサイト代わりにする会社やお店も少なくありません。お客さまにより近い目線で情報発信をできるのがSNSの魅力です。Twitter、Facebook、Instagram、LINEなどさまざまなSNSが存在し、それぞれで特徴やユーザー層は異なります。

一般的にはTwitterとInstagramは「オープンなSNS」、FacebookとLINEは「クローズドなSNS」と考えられています。お店の知名度アップや新規顧客の獲得を目指すなら前者、リピーターの育成や来店頻度アップを図るなら後者がいいかもしれません。

繰り返しになりますが、どのSNSを利用するにしても大切なのは「目的とターゲット」です。それを意識しながら、お店のファンづくりに励みましょう。

メールマガジン

メールマガジンは、メールを使って新商品やセールなどのタイムリーな情報を顧客に届ける手法です。従来のDM(ハガキやカタログ送付など)と比べ、費用を抑えながらお客さまに直接アプローチができます。お客さまのメールアドレスを得なくてはならないハードルはあるものの、一度メールマガジンに登録してもらえれば、お客さまとの継続的なつながりをもてるので来店頻度アップが期待できるでしょう。

また、最近はLINE公式アカウントも人気です。お客さまが「友達登録」をすれば、メルマガのように情報発信ができ、なおかつお客さまと直接メッセージのやりとりをすることも可能です。信頼関係を構築するのにはうってつけのツールといえるでしょう。

ウェビナー

新型コロナウイルス感染症の影響を受け、「ウェビナー」も販促手法のひとつとして注目を集めています。ウェビナーとは、ウェブ(Web)とセミナー(Seminar)を組み合わせた造語で、オンライン上でセミナーや講習会、ワークショップなどを実施することを指します。

例えば、飲食店であればオンラインの料理セミナー、美容室であれば自宅でできるヘアケア講習会、整体・マッサージ店ならオンラインヨガ教室を開く、などが考えられます。

また、ウェビナーの様子を録画しておき、それを動画サイトなどに公開するのもいいでしょう。1回のウェビナーの参加者がたとえ数人であっても、動画として残しておけばより多くの人に見てもらえる可能性が広がります。

Googleビジネスプロフィール

GoogleビジネスプロフィールとはGoogle検索やGoogleマップ上に、自分のお店やビジネスを登録できる無料ツールです。以前は「Googleマイビジネス」という名称でしたが、Googleビジネスプロフィールに改称されました。

Googleビジネスプロフィールで店舗登録しておけばお店の存在をアピールできます。

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の使い方

https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/304

Googleの検索結果に表示される店舗情報は自社で管理しましょう!店舗情報は第三者でも登録できるため、不正確な情報で機会損失になっている場合があります。「オーナー確認」を受け自社で管理する方法と、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の使い方について。

他人でも登録できてしまう?Googleの店舗情報を自社で管理する必要性

https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/237

お店をアピールするとき、検索エンジン対策なしで上位に表示する方法をご存知でしょうか。検索結果のサイドバーに表示されるGoogleの店舗情報を活用しましょう!この店舗情報は目立つ場所にありながら、誰でも登録できます。営業情報などが正しくないと大きな機会損失につながるため、無料のオーナー認証を受けて、自社で管理することをおすすめします。

オフラインの販促ツール

次にオフラインの販促ツールについて見ていきましょう。

ポスティング

チラシやビラなどを直接ポストに投函するポスティングは、従来から行われている販促手法です。スマホやインターネットがこれだけ普及した今でも、まだまだ販促としてはとても有効です。自宅のポストにピザのチラシが入っていて、「もともと考えてもいなかったけど、ピザが食べたくなった」という経験は多くの方があるのではないでしょうか。

オンラインを通じた販促では、ある程度見込みのある顧客にしか情報は届きません。しかし、ポスティングはお店の存在を知らせると同時に、潜在的な顧客を発掘するのにも役立ちます。

POP

店頭POPも店舗運営では欠かせない販促ツールです。流通経済研究所の調査では、食品スーパーでの買い物のうち「約8割を非計画購買が占めている」ことがわかっています。つまり、多くの人が事前に買うものを決めずに入店し、その場で気になった商品を買っているということです。

だからこそ店頭で商品の魅力や特徴を発信できるPOPは長きにわたり利用されているのです。なお、非計画購買の傾向は食品スーパーに限らないのではないでしょうか。雑貨店やアパレル、さらには美容院やネイルの店販など、POPを使って追加買いをすすめることは十分に可能です。

自分のお店でau PAYが使えることをアピールするには?店頭シールやPOPだけじゃない告知方法まとめ

https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/105

QRコード決済はポイント還元もあり、キャンペーンも充実しています。お客さまにおトクにお買い物や食事を楽しんでもらうためにも、お店側が積極的に「キャッシュレス決済が使えること」をアピールすることはとても重要です。今回はau PAYを例に、キャッシュレス決済対応店舗であることを効果的にアピールする方法をご紹介します。

ノベルティ

ノベルティは、お客さまに対して配布するアイテムやグッズのこと。ノベルティに関連する有名な心理的効果に、「単純接触効果」というものがあります。人は何度も見たり聞いたりしていると、その物や商品に対して愛着がわくという効果です。

来店時や商品購入時に、お店の名前や連絡先が書かれたグッズを持ち帰ってもらえれば、自宅に帰った後でもお店の存在を思い出してもらえます。配布する品物はボールペンやカレンダー、ティッシュ、モバイルバッテリーなどが一般的です。

まとめ

お店や商品、ブランドの販促は、オンラインとオフラインを上手に組み合わせて行うことが重要です。また、狙うターゲットに合わせて販促を行うことも欠かせません。その際は、「戸建てに住んでいる子供2人の40代ママ」「一人暮らしの年収500万円20代」など、できる限り具体的なターゲット層をイメージするとその客層に響く販促を考えやすくなります。そして、実施後の効果検証も忘れずに行い、精度の高い販促を打てるよう心がけましょう。

こちらの記事もあわせてどうぞ

集客力アップが期待できるキャッシュレス決済なら「au PAY」

KDDIが提供するau PAYは、導入費用・入金手数料がすべて無料。導入コストゼロでリスクなく始められるだけでなく、3,000万人を超える業界最大級の会員数を保有し、専用アプリの店舗検索にもお店が表示されるので集客力アップも期待できます。

※決済手数料率は2.6%です。 決済合計額に、決済手数料率を乗じて計算された手数料の金額に、消費税10%を加算した額をお支払いいただきます。

関連するキーワード


販促・集客

関連する投稿


外食では7割がクーポン利用経験あり!クーポン利用率調査

外食では7割がクーポン利用経験あり!クーポン利用率調査

外食でクーポンはどれだけ利用されているでしょうか?「ぐるなび」が行った調査によると、なんと全体の7割以上がクーポンを利用。本稿ではクーポン利用の傾向、集客への影響、そして人気のクーポンタイプについてくわしく見ていきます。


【目的別販促】 集客に効果的な販促手法をフェーズ別にまとめて解説

【目的別販促】 集客に効果的な販促手法をフェーズ別にまとめて解説

ビジネスの成長には集客力の向上が不可欠であり、そのために行われるのが「販促」です。ただ、どのような販促手法が効果的か、どのタイミングで実施すべきかという疑問は、多くの事業者が抱える共通の課題です。 そこでこの記事では、具体的な販促手法を「新規顧客獲得」「リピーター育成」「客単価アップ」の目的別に解説していきます。紹介する内容を参考に、ご自身の状況に適した販促戦略を立案しましょう。


雨の日もお客さまが増える!悪天候時の集客・販促アイデアまとめ

雨の日もお客さまが増える!悪天候時の集客・販促アイデアまとめ

「雨で客足が悪い」、お店を経営している事業者であれば誰しも一度は感じたことがある悩みではないでしょうか。この記事は、そんな事業者さまのお悩みを解決するために、雨の日でも来店客数を増やし、売上をアップさせるための集客・販促アイデアを紹介します。業態を問わず実践できる販促策も掲載しているので、ぜひ最後までご覧ください。


GW販促!今日からできるゴールデンウィークの集客アイディア10選

GW販促!今日からできるゴールデンウィークの集客アイディア10選

ゴールデンウィークといえば、夏休みや年末年始と並ぶ大型連休。家族や友人でお出かけを計画している方も多いのではないでしょうか。また、4月から新生活をスタートさせた方にとってゴールデンウィークはひと時の安息。勉強や仕事のことを忘れて、羽を伸ばせる絶好の機会です。 そして、お店を営んでいる事業者の方にとっては、大事な書き入れ時。そこで今回は、ゴールデンウィークで実践したい販促アイディアを紹介していきます。期間中により多くのお客さまに来店してもらえるよう、早めに集客のための仕掛けをしていきましょう。


クーポンのデジタル化とは?中小規模でも簡単にデジタルクーポンを発行する方法

クーポンのデジタル化とは?中小規模でも簡単にデジタルクーポンを発行する方法

「デジタルクーポン」とはその名の通り、デジタル化されたクーポンのこと。これまでクーポンといえば紙で配布されるのが一般的でしたが、ペーパーレスの時代に突入し、効率化・コスト削減・環境保護の観点からデジタルクーポンが主流になりつつあります。 スマホひとつで何でもできる昨今、クーポンの在り方も変わってきています。特に店舗を運営している事業者にとって、デジタルクーポンは営業の強い味方になってくれるでしょう。 この記事では、デジタルクーポンのメリットやデメリット、中小店舗でもできるデジタルクーポンの発行方法などを紹介していきます。


最新の投稿


au PAY、2023年5月新規加盟店の追加について

au PAY、2023年5月新規加盟店の追加について

スマホ決済「au PAY」の2023年5月新規加盟店の追加をお知らせします。


au PAY、対象加盟店で通常の2倍のポイント還元と、 最大10倍のポイントがあたるキャンペーン実施

au PAY、対象加盟店で通常の2倍のポイント還元と、 最大10倍のポイントがあたるキャンペーン実施

KDDI株式会社とauペイメント株式会社は2023年6月1日から7月15日まで、ノジマ、ファーストキッチン、ウェンディーズ・ファーストキッチン、V・ドラッグ、ベイシアの対象店舗でのau PAYを利用したお支払いがおトクになるキャンペーンを実施します。


「PLEIADES World Beer Festival」でau PAYを使うと最大10%のPontaポイントを還元

「PLEIADES World Beer Festival」でau PAYを使うと最大10%のPontaポイントを還元

2023年6月1日から6月11日の間、「PLEIADES World Beer Festival」にてau PAY(コード支払い)を利用して1回200円(税込)以上お支払いいただくと最大10%のPontaポイントを還元するキャンペーンを開催します。


【自治体キャンペーン】静岡県 伊東市の対象店舗でau PAYを使うとお支払いの最大20%が戻ってくる(2023年6月1日~)

【自治体キャンペーン】静岡県 伊東市の対象店舗でau PAYを使うとお支払いの最大20%が戻ってくる(2023年6月1日~)

静岡県 伊東市にて2023年6月1日から6月30日の間、対象店舗にてau PAY(コード支払い)を利用すると、au PAY 残高に決済額の最大20%を還元する「伊東のお店を応援しよう!その応援はあなたに返ってくる!」を開催します。


外食では7割がクーポン利用経験あり!クーポン利用率調査

外食では7割がクーポン利用経験あり!クーポン利用率調査

外食でクーポンはどれだけ利用されているでしょうか?「ぐるなび」が行った調査によると、なんと全体の7割以上がクーポンを利用。本稿ではクーポン利用の傾向、集客への影響、そして人気のクーポンタイプについてくわしく見ていきます。


資料請求 au PAYグロースパッククーポン