au PAY グロースパック クーポンとは
「au PAY グロースパック」は、販売促進活動に時間をかけられない事業者の悩みをサポートするau PAYの新サービスです。
加盟店さま自らが自由にクーポンの値引額や利用時間を設定でき、配信もその場で即時にできます。
クーポンの利用状況や閲覧数は管理画面のダッシュボードで見られるので、さらなる集客に向けた販促戦略も練りやすくなります。
加盟店さまが運営しているお店が1店舗でも複数店舗でも、月額550円(税込)で利用できることも特徴です。
「au PAY グロースパック」とは?au PAYの加盟店向け新サービスを徹底解説
https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/7132022年10月から、au PAYに新たな加盟店向け集客支援サービスが加わりました。その名も「au PAY グロースパック」。加盟店が自由にクーポンの値引き額や利用可能時間を設定し、即座に発行できる新サービスです。
課題解決につながる!au PAY グロースパック クーポンの活用術
集客・販促といっても、お店によって課題や重視するポイントはさまざまです。ここでは経営課題ごとのau PAY グロースパック クーポン活用術をご紹介します。
以下のそれぞれについて、au PAY グロースパック クーポンがどう役立ち、また課題解決につながった事例があるかをご紹介します。
・集客力をUPしたい(新規顧客獲得、リピート率向上)
・コスト削減と売上向上を両立させたい
・販促のデジタル化への一歩を踏み出したい
・競合店と差別化したい
・季節や曜日による売上変動の平準化をしたい
・販促施策の効果測定をしたい
■集客力をUPしたい(新規顧客獲得、リピート率向上)
集客力をUPしたい場合、その目的は大きく新規顧客獲得と既存顧客の来店促進に分けられます。
そして、従来の紙ベースのチラシやクーポン配布では、不特定多数に対して配布することになり、ターゲティングができないか大雑把になる課題がありました。
これに対して、au PAY グロースパック クーポンなら、以下のようにターゲットによってそれぞれアプローチの仕方を変えられます。
・新規顧客獲得に向けて「初来店の方に10%割引クーポン」を配信する
・既存顧客に向けて「来店2回目の方に500円割引クーポン」を配信する
例えば、「鶴橋風月 アクロスモール泉北店(お好み焼き店)」の事例では、ターゲットを絞ったクーポンを配信することで、確実に集客につなげています。
「鶴橋風月 アクロスモール泉北店(お好み焼き店)」では、もともと利用客の6~7割がシニア層であったため、若年層の集客のためにau PAY グロースパック クーポンを導入。
総額に対して最大15%割引のクーポンを配信した結果、実施2ヵ月目からau PAYの決済金額が3倍に急増し、売上も確実に向上しました。
クーポンを通じて、au PAYユーザーという新たな顧客層へのアプローチが可能となり、これまでリーチできなかった潜在顧客の取り込みも期待できます。
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au PAY グロースパック クーポン導入事例「瑞穂石油」様
https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/1746au PAY アプリにクーポンを月額利用料550円(税込)で掲載できるサービス「au PAY グロースパック クーポン」。チラシ配布等の販促方法より安価で、必要な時にすぐ発行できる特徴があります。沖縄県でガソリンスタンド「おながSS」3店舗を経営する瑞穂石油株式会社の取締役部長である棚原成様に「au PAY グロースパック クーポン」の活用方法についてお話をお伺いしました。
au PAY グロースパック クーポン導入事例「ユーフォリア千里浜」様
https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/1830au PAY アプリにクーポンを月額利用料550円(税込)で掲載できるサービス「au PAY グロースパック クーポン」。チラシ配布等の販促方法より安価で、必要な時にすぐ発行できる特徴があります。石川県羽咋市にて温泉・プール・レストランなどの複合施設を運営する「ユーフォリア千里浜」様に「au PAY グロースパック クーポン」の活用方法についてお話をお伺いしました。
■コスト削減と売上向上を両立させたい
販促を計画・実施するうえで欠かせないのが「費用対効果」です。いくら売上を伸ばしても、必要以上に費用がかかれば利益が残りません。
販促を実施する際は、限られた経営リソースで最大限の効果を出すことが大切です。紙のチラシやクーポンでは、デザイン代や印刷費、配送費や媒体掲載の場合の掲載料がかかるケースもあるでしょう。
また、費用をかけて大量にチラシやクーポンを配っても、「思ったより反応がない」ことも考えられます。
その点、au PAY グロースパック クーポンは、販促費用を極力抑えながらスモールスタートできるデジタルクーポンです。
au PAY グロースパック クーポンの月額利用料は550円(税込)で、クーポン利用1回ごとの利用料は22円(税込)です。
例えば、「パンやのくっくう(パン店)」の事例では、お客さまのニーズと広範囲での集客を考えてau PAY グロースパック クーポンを導入しました。
それまではチラシを配布していましたが、費用面での負担が大きいと感じていたそうです。
au PAYのデジタルクーポンを導入した結果、クーポンの取得数に対する利用率は約4%となりました(1ヵ月限定で最大10%割引クーポンを配信)。
ポスティングの反響率は一般的に1%以下といわれるので、確実に集客につながっています。
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au PAY グロースパック クーポン導入事例「緑山ハーブガーデン ナチュラパス」様
https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/1507au PAY アプリにau PAY加盟店様のクーポンを掲載できるサービス「au PAY グロースパック クーポン」。チラシ配布等の販促方法より安価で、必要な時にすぐ発行できる特徴があります。自然があふれる場所で「ハーブと食事が楽しめる」をコンセプトに、約150種類のハーブや小果樹などの苗販売とカフェを展開する、横浜市の「緑山ハーブガーデン ナチュラパス」様に「au PAYグロースパック クーポン」の活用方法についてお話をお伺いしました。
au PAY グロースパック クーポン導入事例「マルサングループ 宮原店」様
https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/1675au PAY アプリにクーポンを月額利用料550円(税込)で掲載できるサービス「au PAY グロースパック クーポン」。チラシ配布等の販促方法より安価で、必要な時にすぐ発行できる特徴があります。60年以上にわたって新鮮な野菜や果物をリーズナブルな価格で提供している、さいたま市北区の青果店「マルサングループ 宮原店」様に「au PAY グロースパック クーポン」の活用方法についてお話をお伺いしました。
■販促のデジタル化への一歩を踏み出したい
これまで紙のクーポンを利用していた事業者さまのなかには、「デジタルクーポンは難しそう」「管理や手続きが大変そう」という不安を抱く方は少なくありません。
しかし、前述の通りデジタルクーポンは紙のクーポンと比べてコストが安価で、専門的な知識なしで誰でもかんたんに運用できます。
クーポン作成は、割引設定や利用条件などを入力していけばすぐに完成し、配信前にプレビュー画面も一目で確認できます。
また、配信もスピーディーなので、タイムリーな情報をいち早く届けられます。
【デジタル販促の主な特徴】
・情報発信が素早い
・データ分析が容易
・安価なコスト
au PAY グロースパック クーポンの使い方はかんたんなので、「デジタルクーポンをつかったことがない」というお店はこの機会にチャレンジしてみましょう。
月額利用料が初月無料なので、ぜひお試しください。
インターネットの普及にともなって、商品やサービスの情報を事前にオンラインでチェックする人が増えるなど、消費者の購買行動は大きく変化しています。この変化に合わせ、チラシなどのアナログ販促からデジタル販促も活用する企業が増えています。 デジタル販促では、ターゲットを絞ることができる上、リアルタイムの情報発信や効果測定もしやすい点が魅力です。本記事では、デジタル販促の基礎知識からおすすめ手法、成功のコツまでを解説します。デジタル販促も取り入れて、売上アップを目指しましょう!
■競合店と差別化したい
au PAY グロースパック クーポンは、周辺の競合店との差別化にもつながります。特に中小規模の店舗にとっては有効な差別化戦略になりえます。
大型店や全国チェーン店と異なり、個人店等では販促のノウハウや費用的なリソースがないことがあります。
QRコード決済の導入は、お客さまのキャッシュレス決済を使いたいニーズに対応するとともに、キャッシュレス還元キャンペーンなどを通じて、ほかのお店よりご自分のお店を選んでもらう理由につながります。
例えば「たなか石油(ガソリンスタンド)」の事例では、他店舗との差別化を図る営業施策としてデジタルクーポンを導入しています。
観光や帰省など車の移動が増える大型連休に合わせてクーポンを発行したところ、利用開始後の売上向上はもちろんのこと、お客さまからの喜びの声もあったそうです。
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au PAY グロースパック クーポン導入事例「かねひでSS」様
https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/1731au PAY アプリにクーポンを月額利用料550円(税込)で掲載できるサービス「au PAY グロースパック クーポン」。チラシ配布等の販促方法より安価で、必要な時にすぐ発行できる特徴があります。1961年、沖縄県で鋼材を中心とする建築資材販売を開始以来、内外装工事・設備工事など多角的な事業を展開している金秀鋼材株式会社。同社が県内で運営するガソリンスタンド「かねひでSS」の責任者である仲松庸輔様に「au PAY グロースパック クーポン」の活用方法についてお話をお伺いしました。
■季節や曜日による売上変動の平準化をしたい
天候や時期によって、どうしても売上の変動は起きてしまいます。
店舗経営ではテナント料や人件費などの各種固定費がかかるため、できるだけ売上の平準化をすることが大切です。
au PAY グロースパック クーポンは、閑散期の集客強化を図る施策としても活用できます。
雨の日、平日、早朝、深夜など特定条件を設定することで、売上の平準化を図れます。
例えば「らぁ麺ひでよし(ラーメン店)」の事例では、閑散期の販売促進施策としてau PAY グロースパック クーポンを導入しています。
お店のある山形県上山氏は積雪の多い地域。冬場はどうしてもお客さまの来店頻度が減ってしまいがちでした。
そこで、1月~3月の冬期間は最大10%割引となるクーポンを配信。
その結果、1月より2月、2月より3月と売上が上がっていき、新規客の獲得にもつながりました。
クーポン配信によりau PAY アプリ上での露出も高まり、お店自体の認知度アップにも寄与したと考えられます。
■販促施策の効果測定をしたい
クーポンに限らず販促を実施する際は、効果測定を行うことも大切です。その点、従来の紙ベースのチラシやクーポンは来店・購買動機につながったか、効果が曖昧という課題がありました。
au PAY グロースパック クーポンなら、管理画面からクーポンの利用状況データをいつでも閲覧できます。
分析・検証を繰り返すことでマーケティングの効率化を図れるようになるでしょう。
【管理画面から確認できるデータ一例】
・クーポン閲覧数
・クーポン獲得数
・クーポン利用者数
・利用者の年代や性別
例えば「リコピン研究所(飲食店)」の事例では、割引率や利用可能期間を細かく設定して、クーポン効果の最大化を図っています。
こちらのお店は、試行錯誤を繰り返し1年間にわたってクーポンのトライアル運用を実施しました。
その結果、単に割引率を大きくするのではなく、「割引率は低くして最低利用金額を下げる」ほうがクーポンの利用率が高くなることがわかりました。
また、期間は1ヵ月などで区切るのではなく、長期間にわたって継続したほうが良いことも判明し、その後は半年ごとのスパンでクーポン販促を実施しています。
このように業態やお店の特徴を考慮しながら、クーポン配信の試行錯誤を続けることで精度の高い販促を実施できるようになります。
au PAY グロースパック クーポン導入方法はかんたん
au PAY グロースパック クーポンが利用できるのは、QRコード決済「au PAY」を導入している加盟店さまに限られます。
未導入の店舗さまは、まずau PAY加盟店への登録を済ませましょう。
すでに加盟店になっている場合は、以下の手順でau PAY グロースパック クーポンの申し込みが可能です。
〈ステップ1〉加盟店専用Webページからログイン
〈ステップ2〉グロースパック クーポンの「申し込む」ボタンをクリック
〈ステップ3〉店舗情報を入力・送信
〈ステップ4〉クーポンを作成
au PAY グロースパック クーポンでお店の課題を解決しよう
au PAY グロースパック クーポンは、工夫次第で集客や売上に大きく寄与する販促ツールです。
クーポンの目的やターゲットを定めてPDCAを継続的にまわすことで、より効果的な販促実施につながります。
月額利用料やクーポン利用料もリーズナブルで、固定費を抑えられるので中小規模店舗には特におすすめです。
初月は月額利用料が無料です。デジタルクーポンにご興味がある事業者さまは、まず1ヵ月から始めてみてはいかがでしょうか。