au PAY グロースパック クーポン導入事例「マルサングループ 宮原店」様

― au PAY グロースパック クーポンを導入したきっかけや決め手

うちの店は創業から60年以上になるのですが、この10年くらいで常連客が入れ替わったり、近隣に大型のスーパーマーケットができたことで、じわりじわりと売上が減少している現実があります。また、昔に比べて野菜や果物の生産量自体が減っていることもあり、良い商品を安く提供することが難しくなっています。だから、経営を維持するためには、いかにコストを削減するかが重要な課題の一つなんです。

以前は、現金とクレジットカード払いだけだったのですが、クレジットカードは手数料が高いので、うちのような店ではメリットが少ないんですよね。そんな時に、手数料が安価なキャッシュレス決済が登場したので、コスト削減につながると考え、導入することにしました。

導入から1年ぐらいはキャッシュレス決済を利用する人が少なかったのですが、2021年12月にさいたま市が20％還元のキャンペーンを実施したのを機に、一気に広がりましたね。電子マネーを利用するという時代の流れもあるのでしょうけれど、今では現金支払いとクレジットカードを含むキャッシュレス決済の利用割合が半々ぐらいになっています。

そんな状況もあり、よりキャッシュレス決済の利用拡大を図って売上アップにつなげるためには、コストを管理しながら簡単に導入できるクーポンが効果的なのではないかと考えて「au PAY グロースパック クーポン」の導入を決めました。

― au PAY グロースパック クーポン内容やその意図

去年の11月から月末の2週間、1,500円以上（税込）のお買い上げで最大5％の割引をするクーポンキャンペーンを実施しています。「au PAY グロースパック クーポン」を利用するのは初めてのことだったので、営業の方に相談し、客単価などを考慮したうえでよりコスト効率の良い設定金額と還元率を決めました。

—「au PAY グロースパック クーポン」実施期間中の施策

●店内：A4サイズのポスターを掲示
●店頭：店頭配布用チラシ、Web電子チラシでクーポン実施中を掲載
●SNS：店の公式LINEで「お友だち」登録者に告知

― au PAY グロースパック クーポン実施効果

スタートした11月こそ利用者は少なかったものの、12月、1月と連続して実施しているうちに認知度が向上したのか、クーポン利用者は徐々に増えていきました。その影響だと思うのですが、クーポン実施期間外もau PAYを利用するお客さまは確実に増えていますね。

「au PAY グロースパック クーポン」の効果を実感できたことで、毎月実施してもいいかなと考えているところです。今後は、お客さまに喜んでいただきつつお店としても費用対効果を最大化できるよう、毎月のクーポン掲載日数を調整するなど色々試していきたいと思っています。

―au PAY グロースパック クーポンの導入を検討している店舗へのアドバイス

本来なら、もっと店のホームページを活用して店の宣伝などができるといいのですが、そのための専任のスタッフがいるわけでもなく、自分で作業しなければいけないのですが、時間的にも労力的にも難しくて…。

でも、「au PAY グロースパック クーポン」なら簡単な設定でクーポンが発行でき、au PAY アプリ内のクーポン画面から多くの人に情報を伝えられるので、うちのような個人経営のお店は、ぜひ活用したほうが良いと思いますね。

店舗名：マルサングループ 宮原店
住所：埼玉県さいたま市北区宮原町1丁目360-2

au PAY グロースパック クーポンは、au PAY アプリにau PAY加盟店さまのクーポンを掲載できるサービス。紙のクーポンやチラシと比べ、安価で簡単にはじめられるメリットがあります。

また、クーポンの閲覧数や利用者数、年代・性別などもレポートが出るので、データを分析して次の施策に活かせるのもデジタルクーポンの特徴です。

くわしくは、以下の記事をご覧ください。