トップへ戻る

自分でも撮れる!料理写真の基本

自分でも撮れる!料理写真の基本

"インスタ映え"という言葉があるように、飲食で美味しそうな料理写真を使えるかは重要な要素。光や構図など料理写真の原則を学ぶと、一定水準の写真が撮れるようになります。美味しそうな料理写真で周りのお店に差をつけましょう。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約2~3分で読めます。


やっぱり写真!美味しそうな料理写真が売上を左右する

メニューに料理名しかなく何が出てくるのかわからないが、エイヤッと頼んだ経験はみなさんもあるはずです。ファミリーレストランや多くのチェーン店では料理写真入りのメニューを提供しています。美味しそうな料理写真の情報量は圧倒的だからです。

和定食のように皿が多い料理であれば、写真でサンプルを示すことでお客さまも安心して頼めますし、ピザやハンバーグなど有名な料理でも大きさや量、付け合せの有無など提供イメージの参考になります。

メニューのスペースの制約もあり、すべての料理に写真を載せる必要はありませんが、逆に言えば料理写真がある料理はお店の看板や売れ筋なんだろうな、とお客さまも判断します。

美味しそうな料理写真を載せることで、お店が頼んでほしいメニューをより頼んでもらうことが可能になるわけです。

また、売上UPの方法として、週替わりメニューやテイクアウトを活用しているお店でも、自分で撮る料理写真は有効です。普段出ていないメニューや、オープン時に撮っていなかった弁当写真など、お店で自分で撮れれば提供期間にあわせて料理写真を掲示できます。

飲食店の販促に“使える”5つのアイデア

https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/447

期間限定メニューや記念日コースの設定など、飲食店の販促に使えるアイデアをご紹介します。多くのお店が取り入れている手法には、参考事例も多く、取り組みやすいメリットがあります。まだ取り組んでいないアイデアがあれば、お店の売上を伸ばせる余地があることに。どんなアイデアがあるか、一通り目を通してみましょう。

飲食店の「売れる」テイクアウトメニューとは?売上アップ・集客のコツを紹介

https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/535

新型コロナウイルス感染症で落ち込んだ売上を補うため、テイクアウトに取り組む飲食店が増えています。経営リスクを抑えながら売上を拡大するには?飲食店のテイクアウト活用戦略について説明します。

「美味しそうな料理写真」とは何か

「美味しそうな料理写真」と繰り返してきましたが、逆に言えば美味しそうでない料理写真が存在します。プロが撮る「美味しそうな料理写真」は難しくても、美味しそうでない料理写真の条件を避けることで、一般人でも一定水準の料理写真を撮ることが可能です。

・ピントが合っていない
・手ブレしている
・食べかけである(ように見える)
・料理が冷めている(ように見える)
・周りに余計なものが写っている
・光源が暗かったり、色が不自然

今はスマホでも一眼でもデジタルで何枚でも撮れますから、最初からたくさん撮っておけば、ピントが合っていて手ブレしない写真を選べます。

また、撮影に時間をかけていると、料理が冷めてきて美味しそうでなくなってしまうことがあります。例えば乾いたステーキより、ソースがかかっていて光が一部反射して“照り”があるようなステーキ写真の方が人は美味しそうに感じます。

料理写真は一般にテーブルフォトと呼ばれ、斜め上からテーブルの狭い一角を切り取るような構図になります。料理の後ろにくしゃくしゃのナプキンが写っていたり、汚れたナイフなどが写り込んでいると、食べかけであることを連想させてしまいます。

こうして挙げていくとわかるように、撮影テクニック以前のマメさが、美味しそうでない料理写真を避けるためには重要です。

最後に一番大事な光源について。料理写真では光源の反対側を意味する「逆光」あるいは少し横側から撮る「半逆光」で撮ることが基本です。自分が客としてお店を訪れる場合は複数の光源があって、影が複数できてしまったり撮影条件選べませんが、お店が自分で撮る場合は、不要な照明を消したり、撮影に適した席を選ぶことで、良い光源で撮影できます。

良い光源とは何か。プロが撮る場合はストロボなどで照明セットを組みますが、お店で撮る場合は、自然光が入る窓際の席を使うと簡単です。直射日光だと影がきつくなりすぎるので、少し内側の席を選ぶなど調整しましょう。

プロの写真を真似して自分の引き出しを増やそう

例えばファミリーレストランのメニューやコンビニの新商品のプレスリリースで使われている料理写真。これらはみなプロのカメラマンが撮影しています。テーブルコーディネートや撮影セットはなかなか真似できませんが、ラーメンならラーメン、定食なら定食で料理としては同じジャンルですから、ご自分のお店の料理写真でも再現できるか、チャレンジしてみましょう。

少なくとも撮影角度や構図などは、似たものが再現できるはずです。料理自体にもビールの泡を維持したり、肉料理類の「照り」を出すテクニックなど色々要素はありますが、料理写真の定番の型を身に着けていくことで、撮影の引き出しが増えていきます。

どうしても撮れない場合はお客さまの力を借りる方法も

プロに頼まなくても自分で美味しそうな料理写真を撮れる基本について説明してきました。美味しそうな料理写真とそうでない料理写真の違いは、なんとなくおわかりいただけたのではないでしょうか。

それでも、時間がなかったりなかなか自分で撮れない場合は、お客さまの力を借りる方法があります。例えば、常連さんがSNSにアップしている写真で上手なものがあったら、連絡を取って許諾を得た上で、お店のSNSなどで使わせてもらうのです。スイーツのように“インスタ映え”が大事な業態ではよく見られます。



この記事に記載された情報は、掲載日時点のものです。
表記の金額は、特に記載のある場合を除きすべて税込です。
会社名、製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。(商標について
商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

集客力アップが期待できるキャッシュレス決済なら「au PAY」

KDDIが提供するau PAYは、導入費用・入金手数料がすべて無料。導入コストゼロで始められるだけでなく、約3,770万人(2025年7月時点)の会員数を保有し、専用アプリの店舗検索にもお店が表示されるので集客力アップも期待できます。

※コード決済手数料は2.6%です。 決済合計額に、決済手数料率を乗じて計算された手数料の金額に、消費税10%を加算した額をお支払いいただきます。

関連するキーワード


#販促・集客

関連する投稿


クーポンは配信後が勝負! 使ってもらう工夫を実例とともに紹介

クーポンは配信後が勝負! 使ってもらう工夫を実例とともに紹介

集客・売上アップのためにクーポンを配信しているけど、なかなか利用してもらえない……」とお悩みではありませんか? 本記事では、au PAY グロースパッククーポン(有料) の利用率を上げるための実践的なテクニックを分かりやすく解説します。さらに、実際にau PAY グロースパッククーポンによって集客・販促効果がアップしたお店の具体例もご紹介。クーポンを配信するだけで終わりにせず、来店につなげるコツを学びましょう。


マネするだけでOKなクーポンの作り方! 配信タイミングや割引率などおすすめの設定を紹介

マネするだけでOKなクーポンの作り方! 配信タイミングや割引率などおすすめの設定を紹介

「au PAY グロースパッククーポンで集客を始めたいが、どうやってどんなクーポンを作ればいいのか分からない」とお悩みではありませんか? 本記事では、au PAY グロースパッククーポンの入門ガイドとして、デジタルクーポンの基本的な作り方や、おすすめの設定方法などを分かりやすく解説します。


いま見直したい店舗の台風対策!ハード・ソフト面から備える実践ポイント

いま見直したい店舗の台風対策!ハード・ソフト面から備える実践ポイント

台風シーズンが近づく今、店舗の備えは万全ですか? 激しい風雨による被害は、看板や設備の破損だけでなく、営業機会の損失にもなりかねません。本記事では、什器や浸水の備えといったハード面に加え、営業判断や連絡体制づくりなどソフト面の対策まで、すぐに実践できる台風対策をご紹介。安全確保はもちろん、被害を最小限に抑えながら、早期の営業再開につなげるための台風対策をお届けします。


帰省シーズンはキャッシュレス対応がカギ!お客さまの「買いたい」を逃さないためには?

帰省シーズンはキャッシュレス対応がカギ!お客さまの「買いたい」を逃さないためには?

お盆などの帰省シーズンは、普段は来店しないお客さまが地域に集まる貴重なタイミング。このような特別なにぎわいを新たなお客さまとの接点づくりや売上アップにつなげるには、店舗側の工夫が欠かせません。本記事では、キャッシュレス決済を活用して、スムーズに買い物できる環境を整える方法や、短期滞在の方にも手に取ってもらいやすい価格、商品づくりのポイントを解説。帰省中のお客さまの「買いたい」気持ちを逃さない工夫をご紹介します。


売上につながる動きの流れをつくる!店舗の動線設計アイデア

売上につながる動きの流れをつくる!店舗の動線設計アイデア

店舗の売上を左右するのは、立地や商品だけではありません。お客さまが、どこで立ち止まり、何に目を留め、どんな商品を手にとるか。こうした店内での“動きの流れ”、いわゆる動線設計が売上に直結するカギとなります。本記事では、店舗の動線の基本的な考え方やすぐに実践できるレイアウトの工夫、回遊性を高めるアイデアなどをご紹介します。


最新の投稿


【2025年8月】au PAYのおトクなキャンペーンまとめ

【2025年8月】au PAYのおトクなキャンペーンまとめ

au PAYでは割引クーポンやポイント還元など、毎月おトクなキャンペーンを開催しています。こちらでは2025年8月開催のキャンペーンをまとめて紹介!新情報は追加・更新していきます。


最大5%割引!平和台ホテルの対象店舗で使える au PAY クーポン(2025年10月14日まで有効)

最大5%割引!平和台ホテルの対象店舗で使える au PAY クーポン(2025年10月14日まで有効)

平和台ホテルの対象店舗にてau PAY(コード支払い)で1回3,000円(税込)以上のお支払いで使える最大5%割引クーポン(割引上限:1,000円/回)をau PAY アプリにてプレゼントします。


最大5%割引!かきこやの対象店舗で使える au PAY クーポン(2025年9月30日まで有効)

最大5%割引!かきこやの対象店舗で使える au PAY クーポン(2025年9月30日まで有効)

かきこやの対象店舗にてau PAY(コード支払い)で1回2,000円(税込)以上のお支払いで使える最大5%割引クーポン(割引上限:200円/回)をau PAY アプリにてプレゼントします。


最大20%割引!【平日限定】ウジエスーパー美田園店で使える au PAY クーポン(2025年8月22日まで有効)

最大20%割引!【平日限定】ウジエスーパー美田園店で使える au PAY クーポン(2025年8月22日まで有効)

【平日限定】ウジエスーパー美田園店にてau PAY(コード支払い)で1回1,500円(税込)以上のお支払いで使える最大20%割引クーポン(割引上限:500円/回)をau PAY アプリにてプレゼントします。


au PAY ふるさと納税、最大42%ポイント還元のチャンス!「真夏の大還元フェス」を開催

au PAY ふるさと納税、最大42%ポイント還元のチャンス!「真夏の大還元フェス」を開催

auコマース&ライフは、2025年8月4日から9月1日までの期間、KDDIが運営する「au PAY ふるさと納税」において、最大42%を還元する「真夏の大還元フェス」を開催。実施中のキャンペーンや特典とあわせると合計最大59%還元となります。


au PAY 法人さま向けお問い合わせ窓口 導入のご相談・お問い合わせ