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au PAYの手数料と入金サイクルは?今なら導入費用・決済手数料・入金手数料引き続き無料

au PAYの手数料と入金サイクルは?今なら導入費用・決済手数料・入金手数料引き続き無料

au PAYなどのQRコード決済を導入すると、新しい顧客層を取り込めたり、現金の管理が不要で感染症対策になるなど、多くのメリットがあります。導入費用や決済手数料に懸念のある方や、複数のキャッシュレス決済サービスと比較したい方向けに、au PAYを導入した際の導入費用・決済手数料や入金サイクルについて解説します。

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⏳この記事は約2~3分で読めます。


QRコード決済の導入・維持にかかる費用とは

お金が掛かる

まず、au PAYなどQRコード決済にかかる費用としては、大きく3つあります。
① 初期導入費用
② 決済手数料
③ 入金手数料
それぞれにかかる金額は、QRコード決済サービスによって異なります。

導入時に初期費用や決済手数料のキャンペーンをやっている場合も多く、実質費用がほとんどかからないケースもあるので、最新情報を確認しましょう。

その他、インターネット回線の環境を整えないといけない場合は通信費が別途かかり、機材のレンタルやシステム利用に対する月額費用が発生するケースもあるので注意が必要です。

au PAYの入金サイクルは?

新しくキャッシュレス決済を導入する際、心配なのは入金サイクルによって資金繰りに影響を与えることでしょう。au PAYの入金サイクルは、「月1回」もしくは「月2回」のどちらかを選べます。さらに、お急ぎの場合は早期振込サービスも用意されているので、安心です。

au PAYの入金サイクルは下記の3つから選択することができます。
① 毎月1回(末日締め⇒翌月末払い)
② 毎月2回(15日締め⇒翌月15日払い・末日締め⇒翌月末払い)
③ 早期振込サービス(最短で翌々営業日に振込)

1回の振込金額が1万円未満の場合は次に繰り越されます。振込手数料はau PAYの運営会社であるKDDIが負担します。

早期振込サービスは、1万円を超えた場合、最短2営業日で振込を行うサービスです(設定を3万円に変更することも可能)。1万円を超えない場合は、月末締めで2営業日に振込を行います。早期振込サービスを利用するには通常、別途事務手数料がかかりますが、こちらも現在は無料となっています。(事務手数料の徴収開始時期は未定)

個人事業主でも導入できる?普及がすすむキャッシュレス決済

https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/5

キャッシュレス決済は現金を取り扱わない代わりに、入金サイクルが遅いと資金繰りに影響も。法人/個人事業主とも導入対象のau PAYでは、入金サイクルが3つから選べて早期振込サービスもあるので安心です。

au PAYのメリット・デメリット(店舗向け)

https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/15

au PAYをはじめ、ここ数年で急速に普及したキャッシュレス決済。キャッシュレス決済は、店舗にも消費者にも多くのメリットをもたらします。この記事ではau PAYの特徴と、導入した店舗にとってのメリット・デメリットについて説明します。

QRコード決済他社の導入費用・手数料は?

代表的な他社の導入費用・手数料は下記のとおり(※2021年8月時点の情報です)。

PayPay
(当面)導入費用0円、決済システム利用料0円、入金手数料0円

決済システム利用料の無料期間は2021年9月30日までですが、年商10億円以上の法人が新しく加盟店になる場合は、有料となっています。また、入金手数料はPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)のみ永年無料。それ以外の金融機関の場合は、月1回の入金サイクルを指定すれば入金手数料はかかりません。ただし、早期振込サービスにあたる「入金金額1万円毎に翌々営業日入金」を選択すると入金手数料が1回の振込ごとに105円(税込)かかります。

LINE Pay
(当面)導入費用0円、月額費用0円、決済手数料0円

LINE Payの場合、決済方式がいくつかあります。プリントQR、LINE Pay 店舗用アプリ、LINE Pay 支払いリンクに申し込む場合は、2021年9月30日まで決済手数料が無料、2021年10月1日以降は料率が2.45%(税別)となる予定です。

また、LINE Payのほか各種コード決済にも対応できるStarPayを導入する場合は、初期費用に38,000円(税別)かかり、決済手数料は3.45%(税別)となっています。

入金タイミングについては、通常月末締め、翌月第3営業日に自動で振り込みが行われます(この場合の入金手数料は無料)。入金申請を行うことで、通常の振り込み日の前に売上を受け取ることも可能です。これにより翌金融機関営業日までに振込処理がされます。なお、入金申請は入金手数料1回250円(税込)が発生します。

クレジットカード決済の方が、コストがかかる

クレジットカード決済の利用

QRコード決済以外のキャッシュレス決済方法として挙げられるクレジットカード。クレジットカードはQRコード決済よりもユーザーが多く、広く普及しています。一方で、クレジットカード決済をお店で導入する場合は、初期費用や決済手数料がかかるケースも多いため、この点はQRコード決済に優位性があります。

クレジットカード決済導入にかかる費用

クレジットカード決済を導入する際は、まずクレジットカードを読み取るリーダーという機械が必要となってきます。導入時には必須なこの機械の価格は、高いもので10~20万円かかる場合があります。10万円前後のものであればクレジットカードを単純に読み取るものとなっており、20万円前後のリーダーでは電子マネーを読み取ることもできます。

また、クレジットカード決済時には決済端末がインターネットに接続されている必要があり、ネット環境がない場合は新たに回線を契約しなくてはなりません。つまり、新規契約に掛かる初期費用に加えて、毎月のインターネット通信費が発生することになります。

クレジットカード決済の手数料は、QRコード決済より高くなりがち

クレジットカード決済では、初期費用以外にも当然決済手数料が発生します。クレジットカードの決済手数料は一律の料率ではなく、お店の規模や業種によって異なります。飲食店であれば、後発のQRコード決済の方が一般に1〜数%決済手数料が安く設定されています。

相場は、大手のコンビニエンスストアの場合1%前後、百貨店やデパートの場合3%前後、個人が経営する飲食店の場合は4〜7%といわれています。一般に、店舗の売り上げ規模が大きければ手数料率が下がり、逆に中小規模の場合は料率が高くなる傾向にあります。
また、契約するクレジットカード会社によっても決済手数料は違うので、都度確認が必要です。

クレジットカード決済導入には各クレジットカード会社と契約が必要となるため、それが面倒な場合は決済代行会社と契約することも可能です。1つの決済代行会社と契約を行えば複数のクレジットカードを利用できるようになります。決済代行会社を利用する場合も、決済手数料が公開されていないケースがあるので、複数の決済代行会社を比較して検討することをおすすめします。

クレジットカード決済を導入する最大のメリットは利用者が多い点です。デメリットは決済端末の導入費用、決済手数料などはほかのキャッシュレス決済より一般的に割高なので、検討する場合はお店のキャッシュフローを圧迫しないかどうかシミュレーションをおこなうとよいでしょう。

クレジットカード決済は、売上の伸びに貢献しやすい高額決済中心に使われてきましたが、初期費用や決済手数料が負担となる少額決済中心の業態では、普及が進んでいませんでした。この分野で急速に普及が進んでいる決済方法が、QRコード決済です。

QRコード決済の将来性や費用対効果について考える

QRコード決済の利用

QRコード決済の普及や認知は広がっており、キャッシュレス決済の有力な選択肢として定着しつつあります。キャッシュレス推進協議会の調査によれば、2020年のスマホ決済利用額は約4.2兆円。前年と比べると3倍以上も成長しています。

現時点で、au PAYの導入は初期費用・決済手数料・入金手数料、すべてが無料となっています。さらに費用面以外でも、売上管理の容易さ、現金管理の手間を省くコストカット、入出金回数を減らし盗難や紛失などのトラブルの減少、インバウンド需要の取り込みのよる売上UP、物理的な接触を伴わないコロナ対策のアピール、お得なポイント還元やキャンペーンによる顧客誘致など、多くのメリットがあります。

クレジットカード決済と比較しても導入のハードルは低くコストもかからないため、中小規模の店舗でもお店のキャッシュレス化を進めやすいのではないでしょうか。

まとめ

この記事では、
・QRコード決済にかかる一般的なコスト
・au PAYの導入費用・決済手数料
・au PAYの入金サイクル
・クレジットカード決済の費用
・QRコード決済の費用対効果
などについて触れてきました。

au PAYは2022年9月30日まで決済手数料が無料(0円)で、入金サイクルも「月1回」「月2回」「早期振込サービス」の3つから選べます。

資金繰りを圧迫させることなく、お店のキャッシュレス化ができるので、キャッシュレス決済の導入をお考えの方は「au PAY」からはじめてみてはいかがでしょうか。

au PAYの手数料と入金サイクルに関するFAQ

Q:入金サイクルはなぜ重要?

QRコード決済各社で、入金サイクルは様々です。入金されるまで長かったり、都度手数料がかかったりする場合、資金繰りに影響を与えることがあります。

au PAYの入金サイクルは毎月1回か2回のどちらかを基本に、お急ぎの場合は早期振込サービスも利用可能です。また、振込手数料がKDDI側の負担なのもau PAYの特徴です。詳しくは加盟店様よくあるご質問の「入金」カテゴリの各項目をご確認ください。

Q:キャッシュレス決済導入に関する主な費用とは?

QRコード決済を含むキャッシュレス決済導入に関わる主な費用には、読取端末導入などの「導入費用」、決済の都度発生する「決済手数料」、金融機関への入金の際発生する「入金手数料」の3つがあります。

Q:au PAYでは加盟店になるときに、初期費用はかかる?

au PAY加盟店に加入するための費用は発生いたしません。ただし、au PAYで決済をするために、通信料などが発生する場合があります。詳しくは加盟店様よくあるご質問の「au PAY加盟店加入費用を教えてください。」にてご確認ください。

Q:au PAYの導入費用・決済手数料・入金手数料は?

決済手数料は通常2.60%(税別)ですが、キャンペーン期間が延長され、2022年9月30日まで導入費用・決済手数料・入金手数料がすべて無料となっています。

※お申込み状況により、決済手数料率が異なる場合がございます。 決済合計額に、決済手数料率を乗じて計算された手数料の金額に、消費税10%を加算した額をお支払いいただきます。

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この記事に記載された情報は、掲載日時点のものです。
表記の金額は、特に記載のある場合を除きすべて税込です。
会社名、製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。(商標について
商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

集客力アップが期待できるキャッシュレス決済なら「au PAY」

KDDIが提供するau PAYは、導入費用・入金手数料がすべて無料。導入コストゼロで始められるだけでなく、約3,630万人(2024年11月時点)の会員数を保有し、専用アプリの店舗検索にもお店が表示されるので集客力アップも期待できます。

※コード決済手数料は2.6%です。 決済合計額に、決済手数料率を乗じて計算された手数料の金額に、消費税10%を加算した額をお支払いいただきます。

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