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自動車税のクレジットカード払いは正解?ポイント付与や納税証明書についても解説

自動車税のクレジットカード払いは正解?ポイント付与や納税証明書についても解説

自動車税のクレジットカード払いは、ポイント獲得の機会として人気。本記事では、自動車税の排気量・新車登録時期別の税額や、クレジットカード払いのメリット・デメリットを詳しく解説。さらに、スマートフォン決済やQRコード決済も紹介し、最適な自動車税支払方法を見つけるお手伝いをします。期限内にスムーズでおトクな自動車税の納付を実現しましょう!

⏳この記事は約2~3分で読めます。[PR]


自動車税とは?

自動車税(自動車税種別割)は、毎年4月1日時点で普通自動車の車検証に記載された所有者が納付する税金です。5月上旬になると、各都道府県は車検証に記載された所有者の住所へ、納付書を送ります。所有者は排気量に応じて決定された金額を5月末までに支払う必要があります。

なお、軽自動車やバイクを所有している方は、同じ時期に納付書が届きますが、自動車税ではなく軽自動車税(軽自動車税種別割)の納付となります。自動車税は都道府県税(国税)、軽自動車税は市町村税(地方税)となり、税金の種類が異なることを覚えておきましょう。

また、自動車税は排気量だけでなく、対象の車が新車登録された時期によっても支払う金額が異なります。

排気量・新車登録時期別の自動車税額

自動車税は、営業用と自家用車で金額が異なります。以下は自家用車(白ナンバー)の自動車税額です。

総排気量自動車税額
2019年9月30日以前に新車登録した車2019年10月1日以降に新車登録した車
電気自動車29,500円25,000円
1.0L以下29,500円25,000円
1.0L超1.5L以下34,500円30,500円
1.5L超2.0L以下39,500円36,000円
2.0L超2.5L以下45,000円43,500円
2.5L超3.0L以下51,000円50,000円
3.0L超3.5L以下58,000円57,000円
3.5L超4.0L以下66,500円65,500円
4.0L超4.5L以下76,500円75,500円
4.5L超6.0L以下88,000円87,000円
6.0L超111,000円110,000円

※この税率表は、自動車税種別割グリーン化特例の適用を受けない自動車の税率の抜粋です。​​

軽自動車やバイクは購入時期に関わらず、一律10,800円が納付額になります。

自動車税はクレジットカードで支払える

2016年度の税制改正によって、国税の納付手段の多様化が推進され、2017年度から多くの自治体でクレジットカードによる納税ができるようになりました。

以前はクレジットカードでの決済に対応していない自治体も一部ありましたが、2023年4月より地方税統一QRコード(eL-QR)の導入も始まり、地方税お支払サイトからほぼすべての自治体で、クレジットカードでの自動車税・軽自動車税の支払いが可能になっています。

自動車税をクレジットカードで支払うメリット

クレジットカードで自動車税を支払うと、外出せず24時間いつでも手続きが可能で、現金不要の便利さが魅力。さらに、ポイントやマイルも貯まってお得になります。

外出の必要なく、24時間いつでも支払いできる

スマートフォン決済での支払いにも同様のことがいえますが、クレジットカードでの支払いは、外出する必要がなく、自宅やオフィスからお持ちのパソコン・スマートフォンを利用して、いつでも好きな時間に自動車税の支払いが可能です。

忙しくて日中金融機関の窓口へ行けない方や、徒歩圏内にコンビニエンスストアがない方などにはうれしいメリットといえます。

手持ちの現金がなくても支払いができる

毎年1回とはいえ、まとまった金額を支払う自動車税。タイミング悪く「手持ちの現金がない」ということもあるかもしれません。

クレジットカードの支払いなら、手持ちの現金がなくても大丈夫。また、分割払いもできるので、ご自身のペースで計画的に支払うことも可能です。なお、クレジットカード会社によっては分割回数が決められている場合があるので、分割払いを利用する場合は事前に確認しておきましょう。

ポイントやマイルがたまる

現金払いや口座振替では、どんなに支払額が高額でもポイントはつきませんが、クレジットカードの支払いなら、支払額に応じてポイントやマイルの還元があります。

自動車税は決して安くはない出費です。ポイントやマイルが貯まるクレジットカード支払いのメリットを最大限活かしましょう。

なお、一部のクレジットカード会社では、税金のお支払いでポイント還元がない、または通常より還元率が低くなるクレジットカードもあります。

例えば、ショッピングなどではポイント還元率が高いといわれている「楽天カード」は、自動車税の支払いでは還元率が0.2%に(通常1.0%~)。ご利用の際には、支払い前に使用予定のクレジットカード会社のホームページなどを確認しておくのがおすすめです。

自動車税をクレジットカードで支払うデメリット

クレジットカードで自動車税を支払う際のデメリットは、納付証明書の発行に時間がかかること、納付期限を過ぎると支払いができないこと、そして手数料が発生することです。これらの点を留意しましょう。

納付証明書の発行に時間がかかる

クレジットカードで自動車税の支払いを行った際は、窓口で支払う場合と異なり、その場で納付証明書が発行されません。別途、自治体に納付証明書の発行を依頼する必要があります。

普通自動車、軽自動車(二輪車を除く)ともに車検時の納付証明書の提示は省略できますが、運輸支局のシステムに納付情報が反映されるまでには、2~3週間ほどかかります。車検までの日数が近い方や継続点検でない場合など、納税証明書が必要な方は自治体へ発行を依頼するのがよいでしょう。

なお、納付証明書の発行を依頼した後、手元に届くまでにも時間がかかる場合がありますので、不安な方は金融機関の窓口やコンビニエンスストアでの現金支払いをおすすめします。

納付期限を過ぎると支払いできない

クレジットカードで支払いできるのは、納付書に記載の金額のみです。納付期限を過ぎてしまい延滞料が発生すると、金額が変わって支払えないのでご注意ください。

手数料がかかる

クレジットカードで支払うと支払額に応じて手数料がかかります。

金融機関やコンビニエンスストアに行く時間や移動にかかる交通費などを加味すれば、手数料がかかっても現金払いよりはおトクといえるかもしれませんが、利用するクレジットカードによっては損をする場合もあります。

クレジットカード支払いは損をする場合も?ポイント還元率と手数料額に注目

クレジットカードで支払うメリットとしてポイント還元について、デメリットとして手数料がかかることについて触れましたが、クレジットカード支払いによって損をしてしまう場合も。

こちらでは、ポイント還元率と手数料額の関係について解説します。

支払額に占める手数料の割合は?

以下に各排気量別の自動車税額と、地方税お支払サイトでクレジットカード支払いを行ったときの手数料とその割合を紹介します。

総排気量①自動車税額②手数料③支払額計(①+②)手数料の割合(②÷③)
電気自動車25,000円205円25,205円0.81%
1.0L以下25,000円205円25,205円0.81%
1.0L超1.5L以下30,500円288円30,788円0.94%
1.5L超2.0L以下36,000円288円36,288円0.79%
2.0L超2.5L以下43,500円370円43,870円0.84%
2.5L超3.0L以下50,000円370円50,370円0.73%
3.0L超3.5L以下57,000円453円57,453円0.79%
3.5L超4.0L以下65,500円535円66,035円0.81%
4.0L超4.5L以下75,500円618円76,118円0.81%
4.5L超6.0L以下87,000円700円87,700円0.80%
6.0L超110,000円865円110,865円0.78%
軽自動車10,800円123円10,923円1.13%

※自動車税額:2019年10月1日以降に新車登録した車の自動車税
※手数料:地方税お支払サイトでのシステム利用料(税込)

損益分岐点は「手数料の割合」の列をご確認ください。普通自動車の場合は、還元率1%のクレジットカードで支払いをすれば、手数料を差し引いても実質額では損をしません。ただし、軽自動車については、還元率1.13%以上のクレジットカードでないと、実質額で損をしてしまうことになるのです。

普通自動車においても、一般的なクレジットカードの還元率が0.5%~1.0%で、1%以上の還元率を持ったクレジットカードで支払わないと、実質損をしてしまうことも。ポイントやマイルが貯まる魅力とあわせて、手数料の割合も見ながら支払方法を検討するのがよいでしょう。

手数料なしでポイントももらえる決済方法はある?

前述の通り、ポイントやマイルが貯まるものの、手数料がかかるため、実質支払額で損をしてしまうこともあるクレジットカードでの支払い。ネックになる手数料ですが、手数料がかからず、ポイントももらえる決済方法があるのをご存じでしょうか。

クレジットカードに近いメリットがあり、手数料がかからない支払い方法が「スマートフォン決済」。2023年4月以降、各社が地方税統一QRコード(eL-QR)に対応し、全国ほぼすべての自治体で自動車税・軽自動車税の支払いが可能になりました。

なお、スマートフォン決済で税金を支払う場合、ポイント還元がないところがほとんどですが、「au PAY」はポイントがもらえる数少ないスマートフォン決済です。

自動車税をはじめとした税金の支払額に応じたポイント還元は廃止されましたが、代わりに、毎月5のつく日と8日の月4回開催されている「たぬきの抽選会」の対象になりました。対象日にau PAYで支払いすると、もれなく1Pontaポイント、抽選で最大3,000Pontaポイントがもらえます。

たぬきの抽選会 | au

https://aupay.auone.jp/contents/lp/tanuki-lottery/index.html

Pontaポイントが必ず当たるたぬきの抽選会!1等は、なんと3,000ポイント!

au PAYで自動車税が支払える!ポイント付与や納税証明書についても解説

https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/485

例年5月になると自宅に届く「自動車税の納税通知書」。最近では現金以外の手段でも、納税ができます。そのなかでもQRコード決済の「au PAY」は、自動車税の支払いでもポイントがもらえる数少ない決済手段。この記事では、au PAYを使って自動車税を納税する方法や気になる納税証明書についても解説していきます。(2023年4月28日更新)

au PAYの「請求書支払い」とは?公共料金やショッピングの請求書をau PAY 残高で支払おう

https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/854

自宅に届く請求書や納付書、あなたはどのように支払っていますか? これまで請求書の支払いは、コンビニや金融機関に足を運んで現金で払うのが一般的でした。ただ、最近ではキャッシュレス決済を利用して支払いを済ませる方が増えています。 この記事ではau PAYで請求書の支払いを行う方法を紹介します。au PAY(請求書支払い)なら現金よりも簡単かつおトクに各種料金の支払いができるので、「損したくない…」という方はぜひ参考にしてみてください。

さらに、au PAY ゴールドカードをお持ちの方なら、au PAYへの残高チャージ額に応じて1%還元(月間最大1,000Pontaポイントまで)されるので、クレジットカードで直接支払うよりおトクです。

クレジットカードのように分割支払いはできませんが、一括で支払うのであればクレジットカードで支払うよりおトクな「au PAY」での自動車税の支払い。ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

自分に合った支払方法で期限内に納付を!

5月上旬からお手元に届く自動車税の支払いについて、クレジットカードで支払う場合のメリット・デメリット、そして注意点を解説しました。

クレジットカードをはじめスマートフォン決済など、税金の支払方法にもキャッシュレス化がどんどん浸透してきています。まとまった金額を支払う機会だからこそ、自分に合ったおトクな支払方法選びが大切です。

時間や手間の面から見て、メリットが非常に大きいキャッシュレス決済。「やり方がわからない」と金融機関の窓口やコンビニエンスストアでの現金払いや、口座振替を利用されている方は、この機会にキャッシュレス納付にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

集客力アップが期待できるキャッシュレス決済なら「au PAY」

KDDIが提供するau PAYは、導入費用・入金手数料がすべて無料。導入コストゼロでリスクなく始められるだけでなく、3,000万人を超える業界最大級の会員数を保有し、専用アプリの店舗検索にもお店が表示されるので集客力アップも期待できます。

※決済手数料率は2.6%です。 決済合計額に、決済手数料率を乗じて計算された手数料の金額に、消費税10%を加算した額をお支払いいただきます。

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