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キャッシュレス決済って必要?導入をおすすめする3つの理由

キャッシュレス決済って必要?導入をおすすめする3つの理由

QRコード決済がクレジットカードに次ぐ主要なキャッシュレス決済として普及してきました。政府もキャッシュレス決済の普及を推進し、今後もキャッシュレス決済比率が上がっていく流れにあります。 これからキャッシュレス決済の導入を考える経営者や店舗担当者のみなさんに、キャッシュレス決済導入のメリットや必要性について解説していきます。

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キャッシュレス決済比率は右肩上がりに上昇中

経済産業省が2018年に策定した「キャッシュレス・ビジョン」では、政府は日本のキャッシュレス決済比率を2025年までに40%にすることを目標としています。そして、将来的には80%まで引き上げることを公言しており、日本のキャッシュレス化は今後もさらに進んでいくことが予想されます。

実際に日本のキャッシュレス決済比率は右肩上がりに上昇しています。経済産業省によれば、日本のキャッシュレス決済比率は2015年時点で18.2%でしたが、2021年には32.5%にまで伸びています。その間、一度も比率は下がることはなく、伸び率も世界的に見てトップクラスの水準です。

キャッシュレス決済 導入 おすすめ

キャッシュレス決済の種類別では、クレジットカードやQRコード決済がけん引役を担っています。特にQRコード決済の決済金額は、2020年の前年対比で230%、2021年前年対比も66%と、著しい成長を見せています。

キャッシュレス決済の導入をおすすめしたい3つの理由

キャッシュレス化がここまで進んでいるのには、いくつかの理由があります。消費者にとっては、スムーズに支払いを済ませられる、ポイント還元が受けられるなどがキャッシュレス決済のメリットです。

一方、導入をするお店側にもちゃんとメリットがあり、ここではキャッシュレス決済の導入で得られるお店側の利点を確認してみましょう。

キャッシュレス決済を導入することで機会損失を減らせる

キャッシュレス決済ユーザーのなかには「もう現金には戻れない」という方が少なくなく、キャッシュレス決済の有無がお店選びの基準のひとつになっています。

例えば、SquareとMMD研究所が行った調査(2020年11月実施)では、キャッシュレス決済ユーザーに「現金のみ対応の店舗で来店をやめたことがあるか」と聞いたところ、回答者の31.5%が「やめたことがある」と答えています。

この結果は、キャッシュレス決済を導入しないままでいると機会損失が生じたり、競合店舗へお客さまが流れてしまう可能性を意味します。

【第1弾】実店舗における消費者のキャッシュレス決済利用動向調査

https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1909.html

MMD研究所は、Square株式会社と共同で、2020年11月21日~11月23日の期間で「【第1弾】実店舗における消費者のキャッシュレス決済利用動向調査」を実施いたしました。予備調査では18歳~69歳の男女20,000人、本調査ではキャッシュレス決済を現在利用している1,500人を対象に聴取いたしました。本調査は第1弾として消費者のキャッシュレス決済の普及体感や期待、今後普及して欲しいキャッシュレス決済などの実態を発表します。

また、お店のキャッシュレス化は「インバウンドへの対応」にも大きく関わってきます。海外ではキャッシュレス決済が広く普及しており、特に中国や韓国はキャッシュレス決済比率が8割を超えています。訪日外国人観光客に来店してもらいたいのであれば、キャッシュレス決済の導入は必須といえるでしょう。

キャッシュレス決済を導入することで客単価アップが図れる

キャッシュレス決済は客単価アップのための施策としても有効です。例えば、クレジットカード決済は現金決済よりも支出金額が高くなる傾向にあることがわかっています。

また、キャッシュレス決済であれば、持ち合わせの現金に関係なく買い物ができます。接客や販促次第でアップセルやクロスセルにつなげることができ、客単価アップが期待できます。

客単価をアップするには?売上を増やすau PAY活用方法

https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/176

キャッシュレス決済は、カードやスマホひとつで支払いができ、ユーザーはポイント還元も受けられます。そして、お店側にもさまざまなメリットをもたらします。「客単価アップ」もそのひとつ。一般論の後、キャッシュレス決済を活用して、客単価を上げる方法をご紹介します。

キャッシュレス決済を導入することで業務効率が上がる

キャッシュレス決済は現金を扱わないため会計作業をスピーディーに行えます。結果としてレジの混雑が軽減され、レジ業務に必要な人員も減るでしょう。さらにキャッシュレス決済比率が上がれば、おつりの受け渡しのミスも減ります。お金に関するミスはクレームになりやすく、それを減らすことは直接的にお客さまの満足度向上につながります。

その他に、レジ締め業務の時間短縮、売上管理のデジタル化にもキャッシュレス決済は寄与します。さらに取り扱う現金が減るので強盗のリスクも減り、防犯の観点からもキャッシュレス決済は優れているといえるのです。

キャッシュレス決済は大きく3種類に分けられる

すでに数限りないキャッシュレス決済サービスが世に出回っていますが、それらは大きく分けて以下の3つに分類されます。

・クレジットカード決済
・電子マネー決済
・QRコード決済

キャッシュレス決済の導入を検討するのであればキャッシュレス決済の種類・特徴を正しく理解し、自店舗に合ったサービスを選ぶことが大切です。

クレジットカード決済

日本のキャッシュレス決済件数全体の約半数がクレジットカードによるものであり、クレジットカードはもっともメジャーなキャッシュレス決済手段です。分割払いやリボ払いなど支払方法が選べるのが特徴で、与信審査が必要になるため誰でも使えるというわけではありません。

また、「後払い」となるクレジットカードに対して、「即時払い」のカードをデビットカードといいます。いずれもVISAやマスターカードなどのブランドが付いており、国をまたいで世界中で使えるカードも存在します。

クレジットカードをお店で導入する場合は、カードを読み取る専用端末を用意しなくてはなりません。決済手数料は3%が平均といわれ、一般的に売上規模の大きいお店ほど料率が低く、小規模店舗ほど料率が割高になるとされます。

電子マネー決済

電子マネー決済は、カードに埋め込まれたICチップを通じて決済を行うキャッシュレス決済です。あらかじめカードにお金をチャージする「プリペイド型」が広く使われており、使い過ぎの心配がないため学生や若年層にも多く利用されています。

電子マネー決済は、2021年時点でキャッシュレス全体件数の約23%を占めています。クレジットカードの次に普及しているキャッシュレス決済ではあるものの、近年は利用件数・金額ともに減少傾向にあります。電子マネーを導入する場合は、クレジットカード同様に読み取り端末が必要です。

QRコード決済

QRコード決済は、2018年ごろから使われるようになったキャッシュレス決済手段です。QRコードやバーコードを読み取ることで決済でき、ユーザーはスマホひとつで支払いを済ませられます。また、ポイント還元キャンペーンが豊富に行われるのもQRコード決済の特徴です。他のキャッシュレス決済手段よりもおトクに買い物や食事ができることから、ここ数年で利用者が増加しています。

QRコード決済を導入する場合、専用の読み取り端末は不要です。一般的なスマホやタブレットがあれば決済用コードを読み取ることができます。具体的には、顧客側が提示したQRコードを読み取る「顧客提示型」と、店舗側が掲示したQRコードを顧客に読み取ってもらう「消費者提示型」があります。

QRコード決済の仕組みは以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてチェックしてみてください。

QRコード決済の仕組みとメリットを解説

https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/450

QRコード決済の仕組みとメリットとは? 2021年には利用率が50%を超えたQRコード決済。今後ますますの普及が見込まれます。QRコード決済の基本と仕組みを解説します。そして、お店とお客さま、両方の立場から見たメリットも紹介します。

おすすめのキャッシュレス決済はズバリ、「QRコード決済」!

これからキャッシュレス決済の導入を考える事業者さまには「QRコード決済」がおすすめです。その理由は大きく2つあります。

費用をかけずに導入できる

QRコード決済は、他のキャッシュレス決済サービスと比べて費用を抑えながら導入可能です。クレジットカードや電子マネーを導入するためには、決済端末を用意しなくてはならず、初期費用がかかるケースが少なくありません。

一方、QRコード決済なら決済用のQRコードを店頭に掲示しておくだけで導入できるため、初期費用無料で始められます。スモールスタートでお店のキャッシュレス化を進められるので、「初めてキャッシュレス決済を導入する」という方にとってはぴったりの決済手段といえるでしょう。

豊富な消費者還元キャンペーンは販促として活用できる

QRコード決済はキャンペーンが豊富なのが特徴のひとつです。au PAYの「たぬきの大恩返し」、PayPayの「ペイペイジャンボ」などのキャンペーンは、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

ポイント還元率が20%に設定される企画も頻繁に開催され、それを目当てにQRコード決済を利用する人が少なくありません。保険マンモスが2022年に行ったQRコード決済に関するアンケートでは、回答者の78%がQRコード決済の利点として「割引やポイント還元の特典がある」と答えています。

そして、これらの工夫を凝らしたキャンペーンは顧客の購買意欲を高め、加盟店にとっては新規顧客の獲得やリピーター育成につながります。以下の記事では、QRコード決済サービス主要6社のユーザー数・特徴を比較しています。QRコード決済の導入を検討している事業者さまは、ぜひ参考にしてみてください。

【2022年版】QRコード決済サービス大手6社のユーザー数を比較!

https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/240

QRコード決済は、スマートフォンひとつでお買い物ができ、ここ数年でユーザー数がどんどん増えています。この記事では、人気のQRコード決済サービス各社の「ユーザー数」をご紹介していきます。 QRコード決済の導入を検討されている事業者のなかには、「サービスの種類が多く、どれを導入したらいいか迷ってしまう」という方も少なくありません。この記事を参考に、ぜひ自分に合ったQRコード決済サービスを見つけてみてください。

まとめ

日本のキャッシュレス決済比率は30%あまりですが、この数字は今後さらに伸びていくと予想されます。最近では公共料金や社会保険もキャッシュレス決済で払えるようになりつつあり、キャッシュレス決済が使えるシーンはどんどん広がっていくでしょう。

ユーザーにとっては利便性が高くなる一方、お店やビジネスを営んでいる方にとっては「キャッシュレス社会への対応」は重要な経営課題となります。未導入のままだと機会損失や顧客満足度の低下につながってしまうため、「まだ導入していない」というお店はこれを機にお店のキャッシュレス化に取り組みましょう。

初めて導入するキャッシュレス決済サービスなら「QRコード決済」がおすすめです。初期費用をかけずに始めることができ、豊富なキャンペーンはお店の販促にも活用できます。

集客力アップが期待できるキャッシュレス決済なら「au PAY」

KDDIが提供するau PAYは、導入費用・入金手数料がすべて無料。導入コストゼロで始められるだけでなく、約3,438万人(2024年2月時点)の会員数を保有し、専用アプリの店舗検索にもお店が表示されるので集客力アップも期待できます。

※決済手数料率は2.6%です。 決済合計額に、決済手数料率を乗じて計算された手数料の金額に、消費税10%を加算した額をお支払いいただきます。

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