Pontaポイントってどんなポイント?
Pontaポイントは、Ponta提携店舗やau PAYの決済などでためられるポイントです。
共通ポイントサービス「Ponta」の会員数は2024年9月末時点で1億人を超え、提携店舗数も2024年9月1日時点で全国31万店舗と、小売店舗やインターネットでのお買い物など日常消費の領域に加え、電力や交通、通信などの生活インフラまで、利用可能な場所が広がっています。
まずはPontaポイントの概要・特徴を確認していきます。
■Pontaポイントの基本的な仕組み
Pontaポイントは、店舗やインターネットサービスで利用できる便利な共通ポイントです。
支払い金額に応じてPontaポイントがたまりますが、加算条件は店舗によって異なります。以下はその一部ですが、一律何%加算ではなく、税込・税抜きの違い含め、その条件はさまざまです。
・ご利用代金の2%(ホットペッパービューティー )
・新規お申込みで⇒2,000Pontaポイント(アクアクララ)
・200円(税抜)ごとに⇒1Pontaポイント(ケンタッキーフライドチキン)
・200円(税込)ごとに⇒1Pontaポイント(ドトールコーヒー)
・100円(税込)ごとに⇒1Pontaポイント(ゲオ宅配レンタル)
※いずれも2024年10月31日現在
Pontaポイントをためるには、PontaカードやPontaアプリのデジタルPontaカードを発行して、会員になりましょう。
Pontaポイントの提携店舗でポイントカードを発行できるほか、デジタルPontaカードならPontaWebを通じてその場で新規登録が可能です。
たまったポイントは、1Pontaポイント=1円相当としてお買い物でつかえます。さらに、特典と交換したり、他社のポイントに移行したりすることもでき、使い道が広いこともPontaポイントの特徴です。
なお、ポイントの有効期限は「最終利用日(ためる・つかう)から1年後の同日まで」。定期的に利用すれば、せっかくためたポイントが失効してしまう心配はありません。
■Pontaポイントをためるメリット
Pontaポイントには、主に以下のようなメリットがあります。
・Pontaポイントの提携店舗・サービスが多い(2024年9月1日時点で約31万店舗)
・au PAYの利用とPontaカードの提示でポイントを二重取りできる
・ポイント加算のキャンペーンが随時実施されている
・Pontaポイントを別のポイントに交換できる
・au PAY アプリやPontaアプリでポイント管理ができる
・ゲームやアンケートでもPontaポイントがたまる
全国のいろいろなお店やサービスが提携店舗で、日常的にau PAYを通じて決済することで、ためる・つかえるシーンが多いことが、Pontaポイントの特徴です。
■Pontaポイントのため方の基本は提携店舗・サービスでの利用
Pontaポイントは、主に「提携店舗・サービスでPontaカードを提示する」「au PAY加盟店でau PAYやau PAY カードをつかう」ことで利用金額に応じたポイントがたまります。
特に、Ponta提携店舗かつau PAY加盟店の場合は、au PAYの利用とPontaカードの提示でポイントの二重取りができておトクです。
Pontaポイントの効率的なため方5選
ここでは、Pontaポイントを効率的にためる方法をより具体的に紹介していきます。
■Pontaポイントの提携店舗でためる
Pontaポイントの提携店舗には、さまざまな業種があり、それらのお店で買い物や食事、サービス利用をするとポイントがたまります。
Pontaポイント提携店舗の一例は以下の通りです。
・ローソン
・ライフ
・髙島屋
・成城石井
・ケンタッキーフライドチキン
・ドトールコーヒーショップ
・セカンドストリート
・ゲオ
・ビックカメラ
・丸善ジュンク堂書店 など
ポイントのため方は、会計時にPontaカードまたはデジタルPontaカードを提示するだけ。
普段のお買い物先をPontaポイント連携店舗に切り替えるだけで、ポイントがたまっていくはずです。
■ネットのサービスでためる
実店舗だけでなく、以下のようなネットのサービスでもPontaポイントはたまります。
・じゃらんnet
・ホットペッパービューティー
・au PAY マーケット
・Oisix
・じゃらんレンタカー
・TELASA(テラサ)
・HMV&BOOKS online
・スタディサプリENGLISH
ネット決済でPontaポイントをためる際、一部のサービスでは、Ponta会員IDのほかにリクルートID(登録無料)が必要です。
また、au PAY(ネット支払い)で支払うことでも、Pontaポイントがたまります。
■au経済圏のサービスでためる
au経済圏とは、KDDIが提供する各種サービスの総称です。
モバイル回線やインターネット回線といった通信サービスだけでなく、キャッシュレス決済、電気、銀行、保険などその種類は多岐にわたります。
これらすべてを含めたサービス群をau経済圏と呼び、利用するサービスをau経済圏に統一するとPontaポイントがポンポンたまります。
・au PAY
・au(スマートフォン・携帯電話)
・auひかり(インターネット回線)
・auでんき・ガス
・au PAY マーケット
・au PAY ポイント運用
・auカブコム証券
・auの投資信託
・menu
・Relux
・auナビウォーク
・auカーナビ
・au助手席ナビ
・au自動車ほけん
・auブックパス
なかでも、スマホやインターネット回線、電気料金など、毎月発生する固定費をau経済圏でまとめると、Pontaポイントを効率的にためられます。
au経済圏の攻略法!対象サービスやおトクに利用する方法を解説
https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/602au PAYとau PAY カードのように、関連するサービスを使っているとポイント還元率が高まるケースがあります。利用しているサービスをau関連にまとめていくことで、効率的にポイントを集められるメリットがあります。この記事ではauスマホやau PAYをはじめとする「au経済圏」について、サービスの種類、特徴、利用する際のポイントを一挙に紹介していきます。
■キャンペーンを活用してためる
期間限定のキャンペーンを活用するのも、Pontaポイントをためるコツです。
Pontaポイントでは、「条件達成でポイント山分け」「ポイントがもらえる抽選」などさまざまな企画を実施しています。
最新情報をチェックして、参加できそうなキャンペーンがないかこまめにチェックしましょう。
au Ponta ポータルでは、たまったポイントやおトク情報をまとめて表示することができます。
また、au PAY主催でもPontaポイントが高還元でもらえるキャンペーンが実施されています。
最大20%還元されるイベントも少なくないため、Pontaポイントをためたいなら利用しない手はありません。
au PAYに関するキャンペーンのご案内です。au PAY(コード支払い)は、全国のコンビニ、カフェなどで、スマホでお得に使えるQR決済サービスです。いろんなお店で使えるクーポンでお得にお買い物ができ、Pontaポイントも貯まります。au PAYならではのお得がたくさんあります!
■Pontaボーナスパーク(ポイントサイト)でためる
「Pontaボーナスパーク」とは、アプリのダウンロードや会員登録、お買い物をすることでPontaポイントがたまるポイントサイトです。
たとえば、Pontaボーナスパークを経由して「じゃらんnet」で国内ホテル・宿のオンライン予約をするとPontaポイントが追加で加算されます。
ほかにも、保険の見積もりや飲食店の予約、ふるさと納税などでもPontaポイントがたまります。
Pontaボーナスパークを経由するだけでポイントが加算されるので、「ネットで予約や買い物をする」というときには事前にPontaボーナスパークをのぞいてみましょう。
こまめにためる!買い物以外でPontaポイントをためる方法3選
お買い物や食事以外に、無料でPontaポイントをためる方法もあります。
毎日のスキマ時間でPontaポイントをコツコツためてみてはいかがでしょうか。
■レシート投稿でためる
「レシート de Ponta」では、お買い物のレシートを撮影して投稿するだけでPontaポイントがたまります。
対象のレシートを5回投稿すると、1Pontaポイントが加算されます。
また、Pontaポイントがプラスでもらえるキャンペーンや企画も盛りだくさん。
レシート投稿は支出の記録にもなるので、日課にすればやり方次第で無駄遣い防止にもつながります。
■アンケートに答えてためる
「Pontaリサーチ」では、アンケートに答えるだけで簡単にPontaポイントがたまります。
Pontaリサーチに無料会員登録をすると、新着アンケートの通知がメールで届き、それに答えていくとポイントが加算される仕組みです。
アンケートは大きく2種類あり、それぞれ所要時間やもらえるPontaポイントの量が異なります。
内容 | 所要時間 | 加算ポイント | |
---|---|---|---|
Webアンケート | 簡単なアンケートに回答する | 1~5分ほど | 1〜100Pontaポイント程度 |
座談会・インタビュー | 商品やサービスの感想を話す | 1〜2時間程度 | 3,000〜5,000Pontaポイント程度 |
■スマホゲームをあそんでためる
「Ponta PLAY」では、スマホゲームをしたり、クイズに挑戦したり、ゲーム感覚でPontaポイントがたまります。
ゲームのジャンルも多彩で、アクションやパズル、シミュレーション、脳トレなどがラインナップされています。
また、サイト内でCM動画を見たり、ニュース記事を読んだりするだけでもPontaポイントがたまるので、通勤時間や仕事や家事の合間の気分転換にもポイ活ができておすすめです。
買い物をしなかった日でもポイントがためられる方法なので、毎日参加してPontaポイントをコツコツためましょう。
au PAYなら効率的にPontaポイントをためられる
Pontaポイントは、お買い物やサービス利用、キャンペーン参加などさまざまな方法でたまります。
さらに、効率的にポイントをためたい方は、au PAYの利用がおすすめです。
au PAYならPonta提携店舗・サービス以外でも、Pontaポイントがたまります。
au PAYは店頭でのコード支払いだけでなく、ネット支払いや請求書支払いにも対応しています。
「まだスマホ決済を利用したことがない」という方は、ぜひこの機会にau PAYをつかってみてはいかがでしょうか。