QRコード決済の利用率は50%超!数年後に市場規模は10兆円に
まず、QRコード決済の普及状況や将来性を確認してみましょう。QRコード決済は2020年時点で主要な決済方法として定着し、数年後の市場規模は数倍になると予測されています。
au PAYをはじめとするQRコード決済ですが、インフキュリオンが行った調査によると2021年4月の利用率が54%と過半数の大台を超えました。
出典:インフキュリオン
利用率の推移を見ると、QRコード決済は右肩上がりで伸びていることが特徴です。2020年のQRコード決済市場は4兆円規模でしたが、矢野経済研究所では2024年には取扱高ベースで10兆円規模まで拡大すると予測しています。
現金決済比率が高いことで知られる日本ですが、政府も将来的には世界最高水準の80%を目指す目標を打ち出しており、「キャッシュレス・ポイント還元事業」や「マイナポイント事業」を相次いで実施していて、今後もキャッシュレス化を推進していく姿勢です。
見逃せない!高還元率で人気のQRコード決済x自治体キャンペーン
新型コロナウイルス感染症の影響で低迷する地域経済を支援するため、各自治体がQRコード決済を活用した消費喚起キャンペーンを実施していて、その数は全国で200超に達するとのことです。
これらのキャンペーンは、地元の店舗でau PAYなどのQRコード決済を利用すると、ポイント還元でおトクにお買い物ができ、消費者・地元の店舗・自治体ともにメリットがある仕組み。
特筆すべき点は、自治体の予算が加わることで20%〜30%と高還元率(※)なことで、消費を刺激する効果がより高まると期待されます。直近では総額70億円を還元するキャンペーン「かながわPay」が大きな話題となりました。
※ポイント還元率はキャンペーンごとに異なります。
店舗側がこのキャンペーンの対象店になるには、自治体が指定したQRコード決済の加盟店になっている必要があります。キャンペーンの直前でも加盟可能ですが、使い方に慣れお客さまにもQRコード決済が使える店舗として認知してもらうには、今のうちに参加しておくことをおすすめします。
今QRコード決済を導入するなら、決済手数料無料のau PAY
そもそもQRコード決済が各店に急速に導入されたのは、導入費用が無料だったことが大きいとされています。さらに、多くのQRコード決済で決済手数料も無料キャンペーンが行われました。
キャッシュレス決済のなかでも、従来のキャッシュレスカードやICカード決済では読取端末の初期投資が必要で、またクレジットカードの決済手数料も、利益率が低い業態や中小店舗の導入ハードルとなっていました。QRコード決済にはこれらの課題を解決し、無料で導入できるメリットがあります。
一方、2021年10月にQRコード決済大手のPayPayが決済手数料有料化に踏み切るという大きな動きがありました。QRコード決済各社も対抗策を発表しましたが、なかでもau PAYは、従来2021年9月30日までとしていた導入費用・決済手数料・入金手数料すべて無料のキャンペーンを、1年延長となる2022年9月30日まで大きく延長しました。
つまり、これからQRコード決済を導入するなら、au PAYがおすすめです。
今だけ!au PAYなら導入費用・決済手数料・入金手数料すべて無料!
KDDIが提供するQRコード決済サービスau PAYは、導入費用・入金手数料が2022年9月30日まですべて無料です。特定金融機関ではなく、どの銀行からでも入金手数料が無料なのは、au PAYだけの強みです。
このようにau PAYなら導入費用をかけることなくキャッシュレス決済の導入をはじめることができ、決済手数料有料化後の料率も2.6%となっています。たとえ決済手数料無料期間が終了しても、お店の負担を最小限に抑えられます。
■au PAYは会員数2,500万突破
複数のQRコード決済があるなかで、初めて導入するなら会員数が多いサービスが良いでしょう。その点au PAYは、2021年1月に会員数2,500万を突破しています。
また、2020年5月には大手ポイントサービスの「Pontaポイント」と提携しました。「Pontaポイント」をすでに持っている方も多いので、au PAYでのお買い物に使ってもらえる確率があがります。
■KDDIが運営する豊富なキャンペーン!
QRコード決済各社が実施するキャンペーンは、ポイント還元などでおトクにお買い物ができ、店舗にとっては集客の機会になります。また、こうしたキャンペーンは運営会社の原資で行われるため、自社で販促する体力がない中小店舗にとっても、持ち出しなしに売上UPできるメリットがあります。
一方で、「○○PAY」が乱立し各社が対抗キャンペーンを打ち出していた時期は一段落し、一部の体力のない運営会社ではキャンペーンを実施できなくなりつつあります。au PAYはKDDIが運営し、キャンペーンを継続的に実施していますので、うまく活用していきましょう。
初めての方も複数導入する方も!QRコード決済を導入するならau PAY
2021年には利用率が50%を超えるなど、主要なキャッシュレス決済として定着したQRコード決済。今後も数倍利用されるとされるQRコード決済の需要を取り込むには、au PAYの導入がおすすめです。
決済手数料を有料化したサービスがある今、これからQRコード決済を導入するなら、決済手数料が無料のサービスが選択肢となります。なかでもau PAYは、従来2021年9月30日までとしていた導入費用・決済手数料・入金手数料すべて無料のキャンペーンを、1年延長となる2022年9月30日まで大きく延長しました。
なお、既にQRコード決済を導入している店舗にとっても、au PAYを導入するメリットがあります。決済手数料が無料な分利益率が上がり、また各社それぞれのキャンペーンによる消費需要を取り込めます。
初めての方も複数導入する方も、au PAYの導入をご検討ください。