Pontaポイントとは?

Pontaポイントは、au PAYやローソンをはじめとする多くの店舗・サービスでつかえる共通ポイントです。
もともと、ロイヤリティ マーケティングが提供する共通ポイントサービスとして2010年に誕生しました。
2020年5月には、KDDIの「au WALLETポイント」がPontaポイントに統合されました。
日常の買い物やサービス利用でポイントがたまり、たまったポイントはさまざまなかたちで活用できるのが魅力です。
1Pontaポイント=1円相当として支払いに充てることができ、JALマイルやリクルートポイントなど他のポイントサービスへの交換もできます。
Pontaポイントは2025年3月にサービス15周年を迎え、飲食店、ガソリンスタンド、ドラッグストア、オンラインショッピングサイトなどさまざまなシーンで利用できる共通ポイントサービスに成長しています。

auポイントがPontaポイントへ。ためやすいPontaポイントはメリットが沢山!
https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/692020年5月21日から、「au WALLETポイント」が「Pontaポイント」へ移行しました。Pontaポイントへ移行したことで、会員基盤が大きくなり、ポイントをためたりつかったりできる場所が増えました。この記事ではau PAYでたまるPontaポイントについて詳しく解説しています。
Pontaポイントの色々なつかい道

■au PAY 残高へのチャージ
最初にご紹介するPontaポイントのつかい方は、au PAY 残高へのチャージです。
au PAY アプリから簡単に手続きでき、チャージしたポイントは全国のau PAY加盟店で利用できます。
残高へのチャージは100ポイント以上から1ポイント単位で可能(例:101P、177P、1499Pなど)で、細かいポイントも無駄なくつかえて便利です。
また、チャージ後は有効期限を気にする必要がなくなるため、ポイントの期限切れが心配な方にもおすすめのつかい方といえるでしょう。
■Ponta提携社での支払い
ローソンをはじめとするPonta提携社では、ためたポイントを直接支払いに充当できます。
全額をポイントで払うことも、お会計の一部だけポイントで払うことも選べるため、つかい勝手も抜群。
また、ローソン店頭のLoppi、またはローソンアプリでは、たまったPontaポイントを対象商品と引換えできる「お試し引換券」として利用できます。
定価よりも少ないポイント数で交換でき、実質半額で商品を購入できるケースも珍しくありません。

コンビニエンスストア「ローソン」の公式ウェブサイト。店舗/ATM検索、新商品紹介、各種店舗でのサービスや活用方法などのご紹介。株式会社ローソンの企業情報掲載。ローソン「三鷹の森ジブリ美術館」情報。
■au PAYマーケットでのお買い物
au PAYマーケットでは、Pontaポイントが通常よりもおトクにつかえます。
通常のPontaポイントをPontaポイント(au PAY マーケット限定)へ交換でき、条件によっては最大1.5倍のポイント交換が可能なおトクなポイント交換所です。
※交換上限があります。
au PAYマーケットでは、食品や日用品、家電、ファッションなど幅広い商品を取り扱っているため、日常的な買い物からギフト選びまで、あらゆる場面でポイントを有効活用できるでしょう。

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■JALマイルへの交換
旅行好きな方に特におすすめなのが、JALマイルへの交換です。
通常100Pontaポイント=50マイルで交換でき、定期的に開催されるキャンペーンでは交換レートが最大20%増量になることもあります。
航空券の現金価格と比較してポイントの価値が大幅にアップするため、旅行の頻度が高い方は積極的に活用すべきつかい道といえるでしょう。
■リクルートポイントとPontaポイントの連携活用
「じゃらん」や「ホットペッパーグルメ」などリクルートグループのサービスをよく利用する方は、リクルートポイントとPontaポイントの連携システムを活用するのもいいでしょう。
じゃらんならホテル代やレンタカー代に、ホットペッパーグルメなら飲食代にPontaポイントを充てられます。
なお、Pontaポイントからリクルートポイントへの交換はできませんが、逆にリクルートポイントからPontaポイントへの交換は可能となっています。
リクルートグループのサービスでは両方のポイントを併用して利用できるため、Pontaポイントをそのままつかいつつ、リクルートポイントも同時に活用できます。
Pontaポイントのおトクなつかい方の具体例

旅行や日常生活など具体的な活用シーンを知ることは、ポイント活用の幅を広げるヒントになります。
ここでは、実際の数字を交えながら、Pontaポイントのおトクな活用術を解説します。
■JALマイルへの交換(東京-福岡の例)
JALマイルへの交換は、Pontaポイントの価値を高める方法のひとつです。たとえば、東京-福岡間の片道JAL便を例に考えてみましょう。
2025年3月現在、この区間の航空券は3~4万円ほどですが、特典航空券なら8,000マイルで交換可能です。
8,000マイルを獲得するには通常レートで16,000Pontaポイント(100Pontaポイント=50マイル)必要で、さらに20%増量キャンペーン時なら約13,400Pontaポイント(100Pontaポイント=60マイル)で済みます。
つまり、3〜4万円の航空券を13,400〜16,000ポイントで獲得でき、1Pontaポイントあたり2円以上の価値になります。
旅行好きや出張の多い方にとって、Pontaポイントの効率的なつかい方といえるでしょう。
■au PAY ポイント運用
「au PAY ポイント運用」は、Pontaポイントを活用して投資体験ができるサービスです。
運用方法はシンプルで、ためたPontaポイントを運用したいポイント数だけ設定すれば、市場の動きに合わせてポイントが増減します。
たとえば、毎月1,000ポイントを5年間積み立てて、3%で運用すれば最終的に6万円以上にすることも可能です。
ポイント運用なら少額から手軽に投資を始められ、特別な知識や経験がなくても資産運用の練習が可能です。
また、運用で増えたポイントは、いつでも引き出して通常のPontaポイントとして利用できます。
「今のところほしいものがない」「ためたポイントをもっと増やしたい」という方は、ぴったりの活用方法といえるでしょう。
まとめ
Pontaポイントは、ただためるだけでなくつかうことで、その価値をさらに高められます。
au PAY 残高へのチャージ、JALマイルへの交換、オンラインショッピング、ポイント運用など、自分のライフスタイルに合った方法を見つけてPontaポイントを活用しましょう。