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海外でQRコード決済を使うには?国別の決済事情とau PAYの活用法

海外でQRコード決済を使うには?国別の決済事情とau PAYの活用法

海外旅行で「現地のお店はスマホ決済に対応しているのかな」「現金はどれくらい両替すればいいのだろう」と不安になる方も多いのではないでしょうか。実は、海外の決済事情は国や地域によって大きく異なります。そして、日本でつかっているQRコード決済(スマホ決済)が、そのまま海外で使えるとは限りません。本記事では、国別のキャッシュレス事情をまず整理し、日本のスマホ決済の海外対応状況を解説します。au PAYのQRコード決済を海外で使う方法と出発前の準備までも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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海外旅行先の決済事情は国・地域でこれほど違う

海外のキャッシュレス事情は、その国・地域によって大きく異なります。中国・韓国のようにキャッシュレス化が進んだ国もあれば、今も現金が中心の地域もあります。

まずは、主要な国・地域でどんな決済手段が主流なのかを一覧で確認してみましょう。

国・地域 主流の決済手段 QRコード決済の状況
韓国 クレジットカード QRコード決済も拡大中(Kakao Pay・NPayなど)
中国 QRコード決済 Alipay・WeChat Payが普及。外国人向けの短期利用も用意
東南アジア 現金+QRコード決済が併存 GrabPay・GCashなど、国ごとのローカルアプリが主流
ヨーロッパ・アメリカ クレジットカードのタッチ決済(コンタクトレス) QRコード決済は限定的

韓国はクレジットカード大国、QRコード決済も拡大中

韓国は、世界でもキャッシュレス化が進んだ国として知られています。

カフェやコンビニはもちろん、小さな屋台でもクレジットカードが当たり前に使える場面が多く、現金を出す機会はそれほど多くありません。

近年はKakao PayやNPayといったQRコード決済も広がっていますが、これらは韓国語での登録や現地口座が前提になりがちです。

中国はAlipay・WeChat Payの2強

中国は、現金やクレジットカードよりもスマホでのQR決済が一般的とされています。近年は、外国人旅行者がパスポート登録などで短期間つかえる仕組みも用意されています。

東南アジアは国ごとのローカルアプリが主流

東南アジアは、現金とQRコード決済が併存している地域といえるでしょう。

シンガポールやマレーシアでは配車サービス由来のGrabPay、フィリピンではGCashなど、国ごとに主流のアプリが分かれています。

これらのローカルアプリは、現地の電話番号や銀行口座を求められることが多く、短期の旅行者がその場で登録するのは簡単ではありません。

ヨーロッパ・アメリカはタッチ決済(コンタクトレス)が中心

ヨーロッパやアメリカでは、クレジットカードやスマホのタッチ決済(コンタクトレス決済)が支払いの主役です。

店頭の端末にカードやスマホを近づけるだけで、サインや暗証番号なしで支払いが完了する手軽さから、少額のショッピングからカフェ、公共交通までタッチ決済が広く使われています。

移動手段もアプリも国ごとに違う

海外で国ごとに違うのは、お店の決済手段だけではありません。

移動に欠かせない配車アプリや公共交通の支払い方法も、国によって大きく変わります。

「海外ではアプリの事前準備が大事」という意識を持っておくと、現地で慌てずにすみます。

配車アプリは国で異なる(Uber/Grab/カカオT)

タクシーや配車サービスは、国ごとに主流のアプリが分かれています。

アメリカやヨーロッパではUber、東南アジアではGrab、韓国ではカカオT(Kakao T)が広く使われているとされます。

渡航先で配車アプリを使いたい場合は、その国で主流のアプリを出発前に確認しておくと安心です。

公共交通の決済は交通系IC・QR乗車券など多様

電車やバスの支払い方法も国によって変わります。

専用の交通系ICカードを買う国もあれば、スマホでQR乗車券を表示して乗る国、クレジットカードのタッチ決済で改札を通れる国もあります。

どの方法に対応しているかは都市によって異なるため、こちらも事前に調べておきましょう。

現地の決済アプリを日本人旅行者が使うのは意外とハードルが高い

「それなら現地のQR決済アプリを入れればいいのでは」と考える方もいるかもしれません。

しかし、海外の決済アプリを旅行者がその場で使い始めるのは、ハードルが高いのが現実です。つまずきやすい壁は、大きく3つあります。

・言語の壁:現地語でしか表示されず、アカウントやカードの登録でつまずきやすい
・チャージの壁:チャージや本人確認に現地の銀行口座・電話番号を求められることが多い
・インストールの壁:日本のアプリストアから入手できないこともあり、知らないサービスへの情報登録はセキュリティ面の不安も残る

旅行のためだけに現地の金融サービスを契約するのは現実的とはいえず、「現地アプリは自分には無理かもしれない」と感じるのも無理はありません。

日本のスマホ決済は海外で使える?主要アプリの対応状況

現地アプリのハードルが高いとなると、気になるのは「日本で使っているスマホ決済は、海外でそのまま使えるのか」という点ではないでしょうか。

結論からいえば、対応している国や地域は限られますが、一部のサービスは海外でも利用できます。

主要なアプリの対応状況を整理してみましょう。

au PAYは2026年3月から韓国で使えるようになった

au PAY(コード支払い)が、2026年3月から海外での利用に対応しました。

韓国のコード決済「paybooc(ペイブック)」との連携により、コンビニや免税店など幅広い店舗で利用できます。

現地アプリを新たに入れたり登録したりする必要がなく、ふだん使っているau PAY アプリのまま支払うことができ、

さらに、海外での支払いでもPontaポイントがたまります。

スマホ決済が普及している国・地域を中心に、対応エリアも拡大していくでしょう。

海外でもau PAYが使えるように!

https://aupay.auone.jp/contents/lp/outbound/

国内での利用と同様に海外のお買い物でau PAY(コード支払い)を利用できるように(本人確認済みのau PAYアカウント限定)!

具体的な使い方は、この後の「au PAYのQRコード決済を海外で使う方法」で詳しく解説します。

au PAY以外の主要スマホ決済の海外対応状況

au PAY以外の日本のスマホ決済が海外で使えるかどうかは、サービスによって異なります。

PayPay:「海外支払いモード」により、韓国や台湾で利用可能。

楽天ペイ・d払い:QRコード決済(コード支払い)としては、いずれも海外でそのまま使えない。

※2026年6月時点

対応する国や利用条件は変わる可能性があるため、海外で使う予定がある場合は、最新の対応状況を必ず各サービスの公式サイトでご確認ください。

au PAYのQRコード決済を海外で使う方法

ここからは、au PAYのQRコード決済を海外で使う具体的な方法を見ていきましょう。

payboocとの連携で韓国の30万店舗以上に対応

au PAYの海外利用は、韓国のコード決済事業者である「paybooc(ペイブック)」との連携で実現しています。

paybooc加盟店は2026年7月時点で30万店舗以上にのぼり、CU(コンビニ)、Ediya Coffee(カフェ)、Lotte Duty Free(免税店)などで利用可能です。

街なかでは、韓国語で「페이북」(paybooc)と書かれたマークが利用可能店舗の目印になります。

ストアスキャン方式での支払い手順

韓国でのau PAYの支払いは原則、お店のQRコードを読み取る「ストアスキャン方式」で行います。

手順は次のとおりです。

・au PAY アプリを開き、画面下部の「コード支払い」を選ぶ
・「韓国でau PAYを使う」を選ぶ
・お店の方にQRコードを提示して支払いを完了する

海外でもau PAYが使えるように!

https://aupay.auone.jp/contents/lp/outbound/

国内での利用と同様に海外のお買い物でau PAY(コード支払い)を利用できるように(本人確認済みのau PAYアカウント限定)!

現地アプリをインストールせずに、普段のau PAYの操作に近い感覚で使えます。

※海外に到着し、はじめてau PAY アプリを開く際には、au PAY 海外コード支払い規約への同意が必要です。同意後、海外でご利用いただけます

※決済金額は、海外決済手数料を含めた取引日時点での為替レートにて計算した金額となります。為替レートは、現地にてau PAY アプリにて表示されます。海外決済手数料は3.85%(税込)。

Pontaポイントもたまる

au PAY(コード支払い)は海外で使った場合も、Pontaポイントがたまるのが特長です。

日本円換算のau PAY 残高利用額200円(税込)ごとに、1Pontaポイントが加算されます。

たまったPontaポイントは1ポイント=1円相当(不課税)として、提携店舗でつかえます。

au PAYの海外利用は、スマホ決済が普及している国・地域を中心に拡大していく予定です。

つかい方や対応エリアを詳しく知りたい方は、「au PAY(コード支払い)、海外で利用可能に」もあわせてご覧ください。

海外でau PAYを使うために出発前にやっておくこと

au PAYを海外で快適に使うには、出発前に準備が必要です。

「これだけ準備すればOK」という3点を確認しておきましょう。

eKYC(本人確認)を日本国内で完了しておく

海外でau PAYを使うには、日本国内で本人確認(eKYC)を済ませておく必要があります。

普段からau PAYで支払いをしている方も、念のため確認しておくと安心です。

au PAY 残高へのチャージ方法を確認しておく

海外での支払いはau PAY 残高から行われるため、残高が不足しないように準備しておきましょう。

出発前に、銀行口座やクレジットカードからのチャージ方法を確認しておくと、現地で残高が足りなくなっても落ち着いて対応できます。

あわせて気をつけたいのが、海外では利用上限額が国内と異なる点です。国内で利用上限額をすでに超過している場合は、海外で利用できないことがあります。

1決済当たり 1日当たり 1か月当たり
利用上限額 30万円 50万円 200万円
その内 海外利用上限額 10万円 30万円 30万円

海外でまとまったお買い物を予定している場合は、上限もあらかじめ確認しておくと安心です。

通信環境を整えておく(au海外放題・Wi-Fi・eSIM)

海外でau PAYのQRコード決済は、支払いの際にインターネット通信が必要です。

海外ローミングのほか、海外用Wi-Fiルーター(※1)やeSIM(SIMカード)(※2)などが選択肢になります。

auの回線を使っている方は、いつものスマホをそのまま海外で使えるサービス「au海外放題」の利用を検討してみましょう。

※1 レンタルWi-Fiをご利用の際は、利用できない場合があります

※2 滞在国以外の事業者経由のeSIMでは、利用できない場合があります

まとめ

海外の決済事情は国・地域でさまざまで、現地のQR決済アプリは言語や口座の壁から、旅行者にはハードルが高いのが実情です。

au PAY(コード支払い)は、現地アプリのインストールや登録なしで、普段使っているアプリのまま、韓国の30万店舗以上で決済できて、さらにPontaポイントもたまります。

出発前にeKYC(本人確認)・残高チャージ・通信環境の3つを準備しておけば、旅先でもau PAYで決済できます。ぜひご利用ください。



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