壊れる前に買い替えよう!エアコンの交換サイン
エアコンの買い替えは、完全に壊れてからでは遅いことがあります。
真夏の繁忙期に故障すると、工事の予約が数週間先になり、暑い中でエアコンなしの生活を強いられるケースもあるためです。
まずは「自分のエアコンが買い替えどきかどうか」を見分ける目安から確認していきましょう。
■エアコンの寿命は約10年(設計上の標準使用期間)
エアコンの寿命の目安は、約10年とされています。
これは「設計上の標準使用期間」と呼ばれるもので、メーカーが定めた標準的な使用条件で安全に使える期間の目安です。
10年を超えると、部品の劣化による故障のリスクが高まります。
また、メーカーが修理用の部品を保有する期間(補修用性能部品の保有期間)も、製造打ち切りからおおむね10年とされており、古い機種は修理したくても部品がない、という事態が起こりやすくなります。
「20年使っているが買い替えるべきか」と迷っている方は、寿命と部品保有期間の両面から、買い替えを前向きに検討してよい時期といえるでしょう。
■買い替えを検討すべき5つのサイン
寿命の年数だけでなく、日々の使用感にあらわれるサインも買い替えの判断材料になります。
次のような症状が出ている場合は、買い替えを検討するタイミングです。
・運転中に「ガラガラ」「キーン」といった以前はなかった異音が聞こえる
・設定温度まで下がらない、冷えるまでに時間がかかるなど、効きが悪い
・室内機から水漏れがある、または水が垂れてくる
・送風口からカビ臭い・酸っぱい異臭がする
・同じ使い方なのに電気代が以前より明らかに上がった
■修理と買い替え、どちらを選ぶ?
修理か買い替えかは、「使用年数」と「修理費用」の2つで判断するとわかりやすくなります。
判断の目安は、使って10年以上が経過していて、かつ修理に高額な費用がかかる場合は、買い替えが有利になりやすいという点です。
省エネ性能は年々向上しているため、10年前の機種を修理して使い続けるより、新しい省エネモデルに替えたほうが電気代の面で有利になることもあります。
2026年中にエアコンを買い替えるべき3つの理由
エアコンがまだ使えるうちでも、2026年中の買い替えには理由があります。
価格・電気代・気候という3つの観点から見ていきましょう。
■2027年の省エネ新基準でエアコン価格が上がる可能性?
資源エネルギー庁によると、2027年4月から壁掛け形エアコンに新たな省エネ基準(トップランナー制度の新基準)が適用されます。
新基準に対応したモデルは省エネ性能が高い分、本体価格も上がると考えられており、「エアコン2027年問題」と呼ばれています。総務省の小売物価統計調査によると、ルームエアコンの全国平均価格は8.6万〜10.6万円程度とされていますが、NHK報道(参考)によれば2〜3割の価格上昇が見込まれるとのことです。
なお、新基準になっても、すでにお使いのエアコンは使い続けられるので、その点は安心してください。
27年4月からエアコンの新たな省エネ基準がスタート!エアコンについて知っておくべきポイントは?|エネこれ|資源エネルギー庁
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/air_conditioner_2026.html省エネ・非化石転換法に基づくトップランナー制度により、2027年4月からエアコンの新たな省エネ基準がスタートします!今回は、エアコンについて知っておくべきポイントをご紹介します。
■電気代の値上げが続いている
電気料金は燃料費調整や各種制度の影響を受けて変動しますが、近年は高い水準が続いています。
ここで効いてくるのが、エアコンの省エネ性能の進化です。
資源エネルギー庁の試算では、6畳用(2.2kW機)で2027年度の新基準を満たした製品の場合、年間で約2,760円の光熱費削減効果が見込まれるとされています。
10年前の古い機種からの買い替えであれば、省エネ性能の差はさらに大きくなる場合も考えられます。
電気代が高止まりするなかで省エネモデルへの買い替えは、毎月の負担を抑える一手になるといえるでしょう。
■2026年もエルニーニョで猛暑予想
今年は3年ぶりにエルニーニョ現象が発生していて、記録的猛暑になった2023年と同じパターン(参考)のため、暑い夏になることが予想されます。
ここで注意したいのが、買い替えのタイミングです。
需要が集中する夏場は、エアコン本体の品薄や工事予約の混み合いが起きやすく、「買いたいのに設置が間に合わない」という事態になりがちです。
繁忙期を避けて早めに動いておくことが、確実に・落ち着いて買い替えるためのコツといえます。
エアコンの買い替え費用の相場とつかえる補助金
買い替えを決めたら、次に気になるのは「いくらかかるのか」です。
ここでは畳数別の費用相場と、補助金の活用を具体的に整理します。
費用を抑えるカギは補助金です。あわせて確認していきましょう。
■畳数別のエアコン買い替え費用の相場(本体+工事費)
エアコンの買い替え費用は、「本体価格」と「工事費」をあわせて考えます。
部屋の畳数(適用畳数)が大きくなるほど、必要な能力が上がり本体価格も高くなる傾向があります。
スタンダードモデルを新規取り付けした場合の費用相場の目安は、次のとおりです。
| 適用畳数の目安 | 本体+標準工事費の目安(税込み) |
|---|---|
| 6畳用 | 6万〜10万円前後 |
| 10畳用 | 9万〜14万円前後 |
| 14畳用 | 13万〜20万円前後 |
| 18畳以上 | 18万〜30万円前後 |
※上記はスタンダードモデルの一般的な目安です。
買い替えの場合は、これに加えて古いエアコンの取り外し・処分費用がかかります。
工事費の主な内訳の目安は、次のとおりです。
| 工事項目 | 費用の目安(税込み) |
|---|---|
| 標準取り付け工事 | 8,000〜30,000円前後 |
| 既設エアコンの取り外し | 5,000〜10,000円前後 |
| リサイクル料金+収集運搬料 | 合計3,000〜4,000円前後 |
| 配管延長など追加工事 | 内容により別途 |
※上記は一般的な目安です。
高層階や特殊な設置場所では追加工事が必要になることがあるため、購入前に見積もりで総額を確認しておくと安心です。
■補助金の活用(国・東京都・自治体)
エアコンの買い替えには、国や自治体の補助金が使える場合があります。
代表的な制度を整理すると、次のとおりです。
| 制度の種類 | 主な対象 | 補助の目安 |
|---|---|---|
| みらいエコ住宅2026事業 | 断熱リフォームなどと同時のエアコン設置(エアコン単体は対象外) | 制度・機種により異なる |
| 東京ゼロエミポイント(東京都) | 都内在住者の省エネエアコン買い替え(製造15年以上の旧機種からの買い替えは上乗せポイント) | ポイント還元あり |
| 各自治体の独自補助 | 自治体在住者(エアコン単体で対象の場合あり) | 1万〜数万円程度の例あり |
国の「みらいエコ住宅2026事業」は、エアコン単体では対象にならず、リフォームと同時に行うことが条件である点に注意が必要です。
一方、東京都の「東京ゼロエミポイント」は、古いエアコンからの買い替えであればエアコン単体でも対象になり、対象店舗で省エネ性能の高いエアコンを購入する時に店頭で値引きが適用される仕組みです。
お住まいの市区町村によっては独自の補助制度があり、エアコン1台の買い替えだけで対象になるケースもあります。
補助額・対象・期限は変更される可能性もあるため、申請前に必ず各制度の公式サイトで最新情報をご確認ください。
エアコンをau PAY マーケットで買い替えるメリット
買い替えるエアコンが決まったら、あとは「どこで買うか」です。
au PAY マーケットなら、ポイント還元を受けながらおトクに購入できます。
■ポイント還元とキャンペーンでおトクに
au PAY マーケットでは、支払額に応じてPontaポイント(au PAY マーケット限定)がたまり、たまったPontaポイントを次のお買い物につかえます。
※Pontaポイント(au PAY マーケット)には有効期限があります
定期的にポイント還元のキャンペーンも実施されているので、エアコンのようにまとまった金額のお買い物では、還元されるポイントもそのぶん大きくなります。
「au PAY マーケット」は、通信大手KDDIグループが運営する通販サイトで、日用品からグルメ・ファッション・インテリア・家電まで、さまざまな商品やお店が集まる総合ショッピングモールです。かつては「Wowma!」「au Wowma!」というサービス名称でしたが、2020年5月に「au PAY マーケット」としてリニューアルされ近年急速に成長を遂げています。この記事では、au PAY マーケットの特徴やおすすめの利用方法をご紹介します。
■配送・工事・下取りまで対応
au PAY マーケットには、本体に標準取り付け工事がセットになった「工事費込み」の商品も多くそろっています。
本体の購入から設置工事までを一度に手配できるため、別々に依頼する手間がかかりません。
商品によっては、古いエアコンの取り外しや下取りに対応しているものもあり、買い替え時の処分の手間も抑えられます。
「比較してから決めたい」というかたは、まずは畳数や予算で絞り込んで、商品を見比べてみてはいかがでしょうか。
買い替えない人はエアコンクリーニングで効率回復
「効きは気になるけれど、買い替えるほどではない」という方は、エアコンクリーニングを検討してみましょう。
エアコンの効きが落ちる原因は、寿命だけではありません。内部の汚れが、次のような不調を招いていることがあります。
・フィルターのホコリで風量が低下
・熱交換器の汚れで冷暖房効率がダウン
・内部のカビが、電気代上昇やニオイの原因に
これらの悩みはプロによるクリーニングで、改善が期待できます。
エアコンクリーニングは、ダスキンがキャンペーンを実施していることもあるのでチェックしてみましょう。
au PAY、ダスキンの対象店舗でau PAYを使うと1,500Pontaポイントを還元(2026年4月1日~)
https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/49692026年4月1日から7月31日と9月1日から11月30日の間、ダスキンの対象店舗にて、エアコンクリーニングなどのキャンペーン対象サービスでau PAY(コード支払い)をご利用いただくと1,500Pontaポイントを還元するキャンペーンを開催します。
まとめ
エアコンの寿命は約10年。異音・効きの低下・水漏れ・異臭・電気代の上昇は、買い替えのサインです。
2026年中の買い替えがおすすめな理由は、次の3つです。
・2027年の省エネ新基準で手ごろなモデルが選びにくくなる
・省エネモデルなら電気代の負担を抑えられる
・繁忙期前のほうが確実に買い替えられる
費用は畳数別に本体+工事費を見積もり、国や自治体の補助金も早めに確認しておきましょう。
買い替えるなら、ポイント還元でおトクな au PAY マーケットが便利です。
Pontaポイントがたまる・つかえる au PAY マーケットで、この夏を快適に迎える準備を始めてみてはいかがでしょうか。




