音楽フェスのキャッシュレス決済事情は会場ごとに違う
音楽フェスのキャッシュレス対応は年々広がっています。
会場や店舗ごとに使える決済手段が異なるため、行く前に確認しておくとよいでしょう。
【フェスでよくあるケース】
・同じフェス内でも、物販・飲食・エリアごとに対応が異なる
・グッズ売場は現金不可、駐車料金や缶バッジなどのカプセル入りグッズは現金のみ
・現地では人手や電波の関係で現金の引き出しやチャージが難しい場合がある
「キャッシュレスだけ持てば大丈夫」とも「現金を多めに持てば安心」とも言い切れないのが、フェスの決済事情です。
音楽フェスでつかえる主なキャッシュレス決済の種類
フェス会場で使えるキャッシュレス決済は、大きく3種類に分けられます。
自分が普段使っている手段がどれに当たるのかを、まず整理しておきましょう。
| 種類 | 代表的なサービス | フェスでの特性 |
|---|---|---|
| QRコード決済 | au PAY・d払い・PayPayなど | スマホで完結し、小銭の準備が不要です。ただし、決済には電波が必要です。 |
| クレジットカード(タッチ決済含む) | Visa・Mastercard・JCB・American Expressなど | 高額決済に便利です。店舗側に決済端末が必要なため、対応店舗が限られる場合があります。 |
| 電子マネー | 交通系IC・iD・QUICPayなど | 素早く決済できます。事前チャージ型の場合は、会場内でチャージできない可能性に注意が必要です。 |
■QRコード決済(au PAY・d払い・PayPayなど)
QRコード決済は、スマホひとつで支払いが完結するキャッシュレス決済で、
財布を持たずに身軽に動きたい人におすすめです。
通信状況が悪い場面では反応しにくいことがありますが、auでは一部のフェスやイベントの会場に車載型・運搬型の基地局が出向いて、電波強化対策を行っています。
■クレジットカード(タッチ決済対応含む)
クレジットカードは、Visaのタッチ決済やJCBコンタクトレスといった非接触決済に対応するカードが増えています。
タッチ決済はかざすだけで支払いが済み、会計の列がスムーズに進みます。
■電子マネー(交通系IC・iD・QUICPay)
電子マネーは、SuicaやPASMOなどの交通系IC、iD、QUICPayなどが該当します。
とくに交通系ICは事前にチャージしておくプリペイド型のサービスが多いため、残高が足りないと会場で困る場面が出てきます。
会場内でチャージできないフェスもあるので、会場に向かう前に残高を確認しておくと安心です。
主要音楽フェスのキャッシュレス対応状況
ここからは、4大フェスのキャッシュレス決済対応を一覧で確認してみましょう。
※2025年および2026年の情報をもとに作成。最新情報は必ず各フェス公式サイト・公式アプリでご確認ください。
| フェス | キャッシュレス対応 | 会場内チャージ |
|---|---|---|
| フジロック | ほぼすべての店舗で対応 | 可(ATM・チャージ機) |
| サマーソニック(東京) | グッズは完全キャッシュレス、飲食はエリアによる | 不可 |
| ロッキン(RIJF) | グッズはキャッシュレスに対応、飲食は店舗による | 不可 |
| ライジングサン(RSR) | グッズ・飲食で対応 | 不可 |
■FUJI ROCK FESTIVAL(フジロック)
フジロックは2025年、会場内のほぼ全店舗でキャッシュレスに対応し、現金との併用もできました。
対応決済の幅が広いのが特徴で、クレジットカード(American Express・Visa・Mastercard・JCB・Diners Club)、主要交通系IC・nanaco・WAON・楽天Edy・iD・QUICPay、QRコード決済(au PAY・PayPay・d払い・ALIPAY・WeChat Pay)に対応しています。
入場ゲート手前の「YELLOW CLIFF」にはセブン銀行ATMと交通系ICなどのチャージ機が設置され、会場内でもチャージができました。
ただし、苗場は山間部のため、会場周辺で気軽にATMへ立ち寄れるわけではありません。現金やチャージ額に余裕を持っておくと安心です。
■SUMMER SONIC(サマーソニック)
サマーソニックは2025年、東京会場のオフィシャルグッズ売場が完全キャッシュレス(現金不可)でした。
グッズ売場はクレジットカード・電子マネー・コード決済に対応し、会場内ではチャージができないため、事前のチャージが前提です。
飲食はエリアで対応が分かれ、ZOZOマリンスタジアム・幕張メッセエリアは電子マネー決済のみ(常設店舗をのぞく)。ビーチエリアでは、電子マネー決済と現金が使えました。
同じ会場でもエリアごとに使える手段が変わるため、当日の動線にあわせた準備をしておくと安心です。
例年グッズ売場のキャッシュレス化が進んでいるため、出かける前に公式FAQで最新の対応を確認しておきましょう。
■ROCK IN JAPAN FESTIVAL(ロッキン/RIJF)
ロッキンでは、会場内の飲食店は現金・クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応し、グッズ売場は電子マネー・クレジットカード・一部QRコード決済に対応しています。
会場内ではICカードの購入・チャージができないので、使用したい場合は事前チャージが必要です。
さらに、電子マネーと現金の併用ができないため、電子マネーで支払うなら残高だけで足りるように準備しておくことも大切です。
■RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO(ライジングサン/RSR)
ライジングサンは2024年から非接触決済を本格導入し、物販・グッズ売場でキャッシュレスが使えます。
現金とキャッシュレスの併用はできず、会場内ではチャージができないため、事前チャージが前提になります。
2024年の公式アプリでは、店舗ごとに利用可能な決済ブランドの確認ができました。
音楽フェス参加者がキャッシュレス決済をつかう5つのメリット
フェスでキャッシュレス決済をつかうと、当日の動きがぐっと身軽になります。
【主なメリット】
・財布や小銭を持ち歩かずに済み、荷物を減らせる
・現金の盗難・紛失リスクを抑えられる
・会計時間が短縮でき、観たいアクトに集中できる
・支払い履歴がアプリに残り、出費を管理しやすくなる
・ポイント還元やキャンペーンで、実質的におトクになる場合がある
グッズ列や飲食列が長くなりやすいフェスでは、会計の速さがそのまま待ち時間の短さにつながります。
会計にかかる時間を減らして、観たいアクトを見逃さないようにしましょう。
当日に困らないためのフェス前事前準備チェックリスト
ここでは、当日にお金まわりで焦らないための準備を、チェックリスト形式でまとめます。
「行く予定のフェスの対応を確認」から「現金の目安」まで、出かける前に一通り済ませておきましょう。
□フェスの公式サイト・公式アプリで対応する決済方式を確認する
□ 残高チャージは家を出る前にまとめて済ませる
□ 予備の支払い手段を組み合わせる(QRコード決済+カード+少額の現金)
□ 現金は最低限の額を準備する
□ スマホのモバイルバッテリーを準備する
音楽フェスでau PAYをつかうメリット
ここまで見てきたとおり、フェスに参加する時は複数の決済手段を組み合わせておくと安心です。
その一つとしておすすめしたいのが、au PAYです。
【au PAYのメリット】
・全国のコンビニ・飲食店など幅広いお店で使える
・銀行・auじぶん銀行・コンビニなど、au PAY 残高のチャージ手段が豊富
・支払いでPontaポイントがたまり、1ポイント=1円相当としてつかえる
・たまったポイントでau PAY マーケットでフェスグッズや夏のアイテムを買える
「アプリは入れているけれど、ふだんはあまり使っていない」という方もいらっしゃるかもしれません。
アプリをインストール済みなら、フェス前に残高をチャージしておくだけで、当日の支払い手段の一つとして活用できます。
なお、auのスマホを契約していない方も、au IDを取得するだけでau PAYをつかえるので、この機会にお試しください。
au PAYのつかいかたガイドです。au PAYは、全国のコンビニ、カフェなどで、スマホでお得に使えるQR決済サービスです。いろんなお店で使えるクーポンでお得にお買い物ができ、Pontaポイントも貯まります。au PAYならではのお得がたくさんあります!
【2026年夏】au PAYのおトクなキャンペーン情報
au PAYでは、季節を通じてさまざまなおトクなキャンペーンが実施されており、 フェスやお出かけのシーズンに、活用できるキャンペーンもあります。
自治体との連携キャンペーン
都道府県や市区町村が実施し、対象店舗でのau PAY(コード支払い)が割引やポイント還元の対象になります。
対象キャッシュレス決済を使って神奈川県内の対象店舗をご利用いただいた方に、支払金額の最大20%ポイントを還元します。<期間>2026年6月19日(金)~
たぬきの抽選会
au PAY(コード支払い)等で200円(税込)以上の支払いごとに、Pontaポイントが当たる抽選に参加できます。
Pontaポイントが必ず当たるたぬきの抽選会!1等は、なんと3,000ポイント!
クイックチャンス
対象店舗でau PAY(コード支払い)で支払うと、その場で抽選が行われ、当選すると次回つかえる割引クーポンなどが当たります。
キャンペーンは内容や期間が変わるため、参加前に必ず公式サイトで最新の条件・期間をご確認ください。
さらに、一部のフェスでは「auフェスプロジェクト」として各会場内にブースを設け、音楽フェスをさらに楽しめる取り組みを実施しています。
「auフェスプロジェクト」を2026年夏も実施、応援メッセージの作成や快適なau通信を提供 | エンタメ・コンテンツ | au
https://www.au.com/information/topic/content/2026-014/「auフェスプロジェクト」を2026年夏も実施、応援メッセージの作成や快適なau通信を提供のご紹介ページ。auのお知らせの情報です。
すべての人の音楽体験を、もっと快適にもっとおもしろいほうへ。人と人、人と社会、そして人と地球が音楽を通してつながれるように。auは、通信と音楽の力をつかって全国の音楽フェスに寄り添います。
よくある質問
最後に、フェスの決済まわりでよくある疑問にお答えします。
■フェス会場でau PAYが使えないときはどうすればよい?
電波状況や店舗の対応によって、QRコード決済がその場で使えないことがあります。
そのため、ほかの決済手段を予備として持っておくと安心です。
支払い手段を一つに絞らず、複数を組み合わせておくのが、フェス会場で支払いに困らないためのコツです。
■フェス当日のチャージ方法は?
チャージは、家を出る前にまとめて済ませておくのがおすすめです。
ロッキン・RSRのように会場内でのチャージができないフェスもあるため、当日の会場でのチャージはあてにしないほうが安全です。
au PAY 残高なら、銀行・auじぶん銀行・コンビニなど、複数の手段で事前にチャージできます。
■現金はどれくらい持っていくべき?
現金しか使えないシーンを想定して、余分に現金を持っておくと安心です。
駐車料金やカプセル入りグッズなど、現金でしか払えないケースはまだあります。
キャッシュレスを基本にしつつ、少額の現金を組み合わせるのが、現実的な持ち方といえるでしょう。
まとめ 行く予定のフェスの決済対応を確認して2026年夏を楽しもう
音楽フェスのキャッシュレス対応は広がっていますが、現金併用や会場内チャージの可否は、会場・店舗ごとに異なります。
最新の対応は変わることもあるため、出かける前に各フェスの公式サイト・アプリで確認しておきましょう。
そのうえで、会場内チャージ不可や通信不良といった共通リスクに備え、QRコード決済・タッチ決済・少額の現金を組み合わせておくと安心です。
チャージを家でまとめて済ませておけば、当日はお金のことを気にせずアクトに集中できます。
チャージ経路が豊富で全国のお店で使えるau PAYも、その準備の選択肢のひとつです。
行く予定のフェスの決済対応を確認して、2026年夏のフェスを身軽に楽しんでください。




