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【お店向け】QRコード決済サービス大手4社を徹底比較!導入時のポイントを解説

【お店向け】QRコード決済サービス大手4社を徹底比較!導入時のポイントを解説

利用率が50%を超えるなど社会に定着したQRコード決済。導入を検討しているお店の方向けに、「au PAY」「PayPay」「d払い」「楽天ペイ」の主要4社について、特徴や導入費用などを確認してきます。それぞれ異なるユーザーを持っているので、複数社導入する方法もおすすめです。

⏳この記事は約2~3分で読めます。[PR]


au PAYの3つの特徴

導入費用:無料
決済手数料:2.6%
ユーザー数:3,460万人(2021年9月時点)
ポイントの種類:Pontaポイント

【導入手順】
Step1:webフォームからお申込み
Step2:申し込みから最短2営業日で審査結果メールが届く
Step3:審査通過後、導入ツールが届いたら利用開始

特徴① ユーザー満足度が高い

au PAYは、顧客満足度の高いQRコード決済サービスとして知られています。株式会社J.D. パワー ジャパンが行った「2021年 QRコード・バーコード決済サービス顧客満足度調査」では総合満足度で堂々の第1位を獲得しました。特に「セキュリティ/不正利用防止対策」の項目で最高評価を得ており、「キャッシュレス決済を初めて導入する」というお店には最適のサービスといえます。

また、au PAYとの相性のいいクレジットカード「au PAYカード」も使い勝手がいいと定評があり、J.D. パワー 2022年クレジットカード顧客満足度調査ではスタンダード部門(年会費1万円未満)で第3位に輝いています。

特徴② キャンペーンが豊富

au PAYでは、大小さまざまなポイント還元キャンペーンを実施しています。例えば、過去には総額5億円相当のポイントがプレゼントされる企画を開催したほか、毎月5の付く日と8日は「たぬきの抽選会」を実施しています。抽選日にau PAYを利用すると抽選に参加でき、最高3,000ポイントがもらえます。

また、自治体と連携したエリアキャンペーンも数多く実施しています。以下の記事では過去に行われたキャンペーンをまとめていますので、こちらもご覧ください。

au PAYキャンペーン実績まとめ!金額・利用者ともに業界最大級

https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/601

キャッシュレス決済のなかでも、QRコード決済サービスは還元率が高いキャンペーンが行われることで有名です。大規模なキャンペーンでは、利用者はおトクにお買い物でき、事業者にとっては売上アップにつながる機会となります。 この記事では、主に全国対象など規模が大きいキャンペーンや自治体キャンペーンを中心に紹介しています。

これらの消費者向けキャンペーンは、加盟店舗にとって売上アップにつながります。キャッシュレス決済選びでは、キャンペーンの豊富さも重要な判断基準になることを覚えておきましょう。

特徴③ 決済手数料は2.6%。導入費用・入金手数料は無料

au PAYの決済手数料は2.6%です。導入費用や入金手数料は無料となっており、月額の利用料などもかかりません。また、2022年10月現在、早期振込サービスにかかる事務手数料も無料となっています(事務手数料の有料化の開始については、開始の6カ月前より告知されます)。

PayPayの3つの特徴

au PAYとPayPayの特徴と基本情報を比較!意外と知られていない両者の違い

https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/794

au PAYとPayPayはどちらも高い人気を誇るQRコード決済サービスです。au PAYはauやUQ mobileのスマホユーザーに、一方PayPayはソフトバンクやY!mobileのスマホユーザーによく利用されています。 ただ、違いはそれ以外にもたくさんあり、この記事ではau PAYとPayPay の特徴をわかりやすく解説します。「どちらのサービスをつかおうか迷っている方」「サービスの特徴を知ったうえでQRコード決済を導入したい事業者」は参考にしてみてください。

導入費用:無料
決済手数料:1.60%または1.98%
ユーザー数:5,100万人(2022年9月時点)
ポイントの種類:PayPayポイント

【導入手順】
Step1:公式サイトの申込みフォームで仮登録をする
Step2:申込み案内メールが届く
Step3:案内メールに従い必要情報を記入後、約2営業日で審査結果が届く
Step4:申込み完了後、1週間程度でキットが届き利用開始

特徴① ユーザー数・加盟店舗数は業界最高水準

PayPayは5,000万人以上のユーザー数を抱え、加盟店数も374万店以上を数えます。いずれの数字も業界最高水準で、コンビニ、ドラッグストア、飲食店などさまざまなシーンで利用されています。またau PAY同様、ネットサービスや公共料金の支払いにも対応しており、個人間送金も可能です。

特徴② たまるのはPayPayポイント

PayPayの利用でたまるのは「PayPayポイント」です。PayPayステップというポイント制度が設けられており、利用状況に応じて還元率が変化します。

キャンペーンも定期的に実施されており、友達紹介キャンペーンやペイペイジャンボなど種類も豊富です。なおPayPayを運営するのは、ソフトバンクとZホールディングスの合弁会社。そのため、PayPayはソフトバンクスマホユーザー向けのキャンペーンが多いのも特徴です。

特徴③ PayPayマイストア ライトプランの加入で決済手数料が下がる

PayPayの決済手数料は、「PayPayマイストア ライトプラン」という加盟店向けのプログラムの参加有無によって料率が変わります。PayPayマイストア ライトプランに未加入の場合は「1.98%」、加入した場合の決済手数料は「1.60%」です。

PayPayマイストア ライトプランの加入には、1店舗当たり1,980円の月額利用料がかかります。ちなみに、加入と未加入の費用が同じくらいになるのは、PayPayを通じた決済金額が約50万円のときです。PayPayを導入する際には、この売上規模を基準にプラン加入するかどうかを判断しましょう。

【PayPayを通じた売上が50万円の場合の費用】
・PayPayマイストア ライトプラン加入:9980円(=50万円×1.60%+1980円)
・PayPayマイストア ライトプラン未加入:9900円(=50万円×1.98%+0円)

d払いの3つの特徴

au PAYとd払いの特徴と基本情報を比較!意外と知られていない両者の違い

https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/819

au PAYとd払いはどちらも高い人気を誇るQRコード決済サービスです。au PAYはauやUQ mobileのスマホユーザーに、一方d払いはNTTドコモのスマホユーザーによく利用されています。この記事ではau PAYとd払い の特徴と基本情報をわかりやすく解説します。「どちらのサービスをつかおうか迷っている方」「サービスの特徴を知ったうえでQRコード決済を導入したい事業者」は参考にしてみてください。

導入費用:無料
決済手数料:2023年9月末まで無料(通常2.6%)
ユーザー数:4,375万人(2022年3月時点)
ポイントの種類:dポイント

【導入手順】
Step1:webフォームからお申込み
Step2:申し込みから最短2日で審査結果メールが届く本人
Step3:審査通過後、スタートキットが届いたら利用開始

特徴① メルペイと業務提携をしている

NTTが運営するQRコード決済サービス「d払い」は、メルペイと業務提携しているのが特徴です。メルペイとはフリマアプリ「メルカリ」のキャッシュレス決済サービスで、決済に使うQRコードもd払いと共通になります。加盟店にとっては、一度の申込みでd払いとメルペイを同時に導入できて便利です。

なお近年は各社、QRコード決済サービス間の連携強化を図っています。「d払い×メルペイ」のように、「au PAYと楽天ペイ」と「PayPayとLINE Pay」もQRコードの共用化が進められています。

特徴② 集客のための法人プログラムがある

d払いの運営元であるNTTでは、dポイント会員基盤を活用した集客・販促プログラムを提供しています。ドコモのメディアやアプリをプラットフォームに、消費者キャンペーンやクーポンの配信などができ、集客や分析、利用単価アップの施策を実施できます。そのほかにも、メール配信やアンケートリサーチなどのサービスが用意されており、総合的なマーケティング支援を行っています。

特徴③ 2023年9月末まで決済手数料が無料

d払いの決済手数料は通常2.6%です。ただ、2023年9月末までは手数料無料キャンペーンが実施されています。

対象となるのは「2022年8月1日(月)以降に新規申込みをした事業者」となっており、これからd払いを導入すれば当面の間は決済手数料がかかりません。ただし、メルペイを通じたQRコード決済はキャンペーン対象外となり(d払いのQRコード決済のみ手数料無料)、メルペイの加盟店手数料率には2.6%が適用されます。

楽天ペイの3つの特徴

導入費用:無料
決済手数料:3.24%
ユーザー数:非公開
ポイントの種類:楽天ポイント

【導入手順】
Step1:webフォームからお申込み
Step2:申し込みから2~3週間程度で加盟店審査
Step3:審査通過後、アプリ・カードリーダーを入手し利用開始

特徴① 楽天ユーザーへのアピールにつながる

楽天ペイでたまるポイントは「楽天ポイント」です。楽天ポイントは、「ためやすいポイントサービス」として定評があり、J.D.パワー2022年共通ポイントサービス満足度調査では、楽天ポイントが総合満足度で2年連続の1位を獲得しています。

楽天会員は延べ1億アカウント以上あるため、楽天ペイを導入することで楽天ユーザーの集客につながるでしょう。

特徴② 楽天ペイとau PAYは決済用QRコードが共通

楽天ペイを運営する楽天とau PAYを運営するKDDIは、業務提携を行っています。その取り組みの一環として、楽天ペイとau PAYのQRコードは共通となっており、楽天ペイの加盟店は別途申し込みなど不要でau PAYを導入可能です。

楽天経済圏とau経済圏、双方の会員基盤が潜在的な顧客となるため、売上アップや新規顧客獲得などが期待できるでしょう。

au経済圏の攻略法!対象サービスやおトクに利用する方法を解説

https://media.aupay.wallet.auone.jp/articles/602

au PAYとau PAY カードのように、関連するサービスを使っているとポイント還元率が高まるケースがあります。利用しているサービスをau関連にまとめていくことで、効率的にポイントを集められるメリットがあります。この記事ではauスマホやau PAYをはじめとする「au経済圏」について、サービスの種類、特徴、利用する際のポイントを一挙に紹介していきます。

特徴③ QR決済手数料全額キャッシュバックキャンペーンを実施中

楽天ペイでは、2022年12月31日までQRコード決済の手数料が実質無料になるキャンペーンを実施しています。また、通常は楽天銀行以外の振込手数料(330円)がかかりますが、そちらも同期間内であればキャッシュバックされます。

さらに、クレジットカードや電子マネー決済ができるカードリーダーの無料プレゼントを行っているのも特徴です(2022年10月31日まで)。VISAやマスターカードの国際ブランドクレジットカードから、SuicaやWAONなどの電子マネーまでをまとめて導入できます。

なお、決済手数料無料キャンペーンは楽天ペイのみが対象となり、カードリーダーを通じたクレジットカードや電子マネー決済では決済手数料がかかるのでご注意ください。

まとめ

キャッシュレス決済の需要増加は、まだまだとどまるところを知りません。電子マネーやクレジットカードが普及したとはいえ、日本のキャッシュレス決済比率は3割前後にとどまっています。先進諸国と比べても決して高いとはいえないため、これからもキャッシュレス化は進んでいくでしょう。

お店の事業者にとっては、今後さらに進むであろうキャッシュレス化はビジネスチャンスになりえます。お店でキャッシュレス決済を使えるようにすれば、キャッシュレス決済ユーザーの取り込みにつながり、売上アップが期待できるでしょう。なお、これからお店のキャッシュレス化を進めるという場合には、導入費用のかからないQRコード決済がおすすめです。今回ご紹介した内容を参考に、ぜひQRコード決済を導入してみましょう。

集客力アップが期待できるキャッシュレス決済なら「au PAY」

KDDIが提供するau PAYは、導入費用・入金手数料がすべて無料。導入コストゼロでリスクなく始められるだけでなく、3,000万人を超える業界最大級の会員数を保有し、専用アプリの店舗検索にもお店が表示されるので集客力アップも期待できます。

※決済手数料率は2.6%です。 決済合計額に、決済手数料率を乗じて計算された手数料の金額に、消費税10%を加算した額をお支払いいただきます。

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